カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
昨日、ザ・ヴァイスから
マレックさんご夫妻がワッシーズにご来店くださいました。

マレックさんはオーナーであり、チーフワインメーカー。
奥様のトリーさんはデザイナーでラベルのデザインなどを手掛けられています。

店内をぐるっと見渡しながら、
疲れをまったく感じさせない動きで、あちこちをチェックするマレックさん。
その姿を見ていて、「ああ、この人は昔からずっとこうやって働いてこられたんだろなあ」と、
自然と伝わってくるものがありました。
10代で親元から離れ、人の何倍も働いて、努力して、今がある。
でもそれを“苦労”とも思っていない感じ。
「やるのが当たり前」「好きやからやってる」
そんな空気をまとった方です。
ザ・ヴァイスは、
「手に取りやすい価格で、ちゃんとナパらしいワインを造りたい」
そんな思いから、マレックさんが2013年に立ち上げたワイナリー。
それまで、レストラン、輸入商社、ワイン輸入と
文字通り週7日働きづめの毎日だったそうですが、
あるとき気づいたそうです。
ナパでは、同じ造り手が
産地別・品種別にきれいにそろえたワインって、意外とないな、と。
なら、自分で作ろう。
「ないものは作る」「チャンスは逃さない」「ちゃんと調べる」。
ほんまに、努力の人です。
いいブドウは、待ってても回ってこない・・・
輸入元オルカインターナショナルの波田さんによると、
マレックさんの“ブドウ確保力”は、ほんまに桁違い。
朝いちばんに畑へ行って、生産者と話をして、
「欲しい」と伝えて、前払い。
若くて、コネもない。
あるのは情熱と行動力だけ。
でも、その人柄と本気度を見て、
「じゃあ、分けたろか」となる。
スタッフが
「築地に毎朝通う寿司職人みたいやな」
と言ってましたが、まさにそれ。
うまいこと言うなぁ、と、妙に納得してしまいました。
正直に言います
ナパのワインで、この価格はありえません。
でも、もっとありえないのは味わいです。
マレックさんは
「ブドウが素晴らしいから、手を加えすぎる必要はない」
と、さらっと言いますが、
その“素晴らしいブドウ”をナパで手に入れるのが、
一番むずかしいんです。
昨日お持ちいただいたワインたち

ザ・ヴァイス
セビリアオレンジ・オブ・アルバリーニョ Batch #121 [2023]
ミネラル感に、オレンジやマーマレードのニュアンス。
オレンジワインやけど、重たくならず、すっと飲める仕上がり。

ザ・ヴァイス
エリースシャルドネ ナパ・ヴァレー Batch #161 [2023]
カーネロスAVAのシングルヴィンヤード(※言えませんが、ええ畑です)。
クラシックなスタイルで、
樽は感じるけどバタリーすぎない。
桃やメロンの果実感がしっかりありつつ、繊細さもちゃんとある1本。

ザ・ヴァイス
ザ・ホステージカベルネ・ソーヴィニヨン オーク・ノール・ディストリクト Batch #205 [2023]
ボルドーライクなスタイル。
なめらかなタンニンで、まだ若いのでデキャンタがおすすめ。
飲んでいる間に、どんどん表情が変わります。
ダークフルーツの凝縮感がありながら、重たくなりすぎない。
ほのかにセージやスパイス。
長熟のポテンシャル、しっかり感じます。

ザ・ヴァイス
ザ・ファイヴ・ピークス・オブ・ナパ・ヴァレーカベルネ・ソーヴィニヨン Batch #170 [2022]
ダイアモンド・マウンテン、ハウエル・マウンテン、
スプリング・マウンテン、アトラス・ピーク、マウント・ヴィーダー。
5つの“山カベ”をブレンドした、これまでになかった1本。
黒系果実の凝縮感に、
一瞬漂うメンソールのような清涼感。
濃くて、フルボディで、リッチ。
豊かなタンニンが溶け込み、口の中が震える感じ。
余韻、めちゃくちゃ長いです。

さいごに
たぶんマレックさんが一番喜んでくださったのは、
オンライン・ワッシーズで、ザ・ヴァイスのワインをすべて取り扱っていること。
はい、そうなんです。
オンライン・ワッシーズでは、
ザ・ヴァイスのワイン、全部買えます。
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね🍷
応援したくなる造り手のワイン、そろってます。


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