ブラックエステイトのお二人がワッシーズに来てくださいました

j の日々
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カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。

先日、ニュージーランド・ノースカンタベリーのワイナリー、
ブラックエステイト(Black Estate)より、
ニコラス・ブラウンさんと、ペネロペ・ナイシュさんが
ワッシーズに来店してくださいました。

ニコラスさんは、ニュージーランドでも高く評価される醸造家。
そしてペネロペさんは、ブラックエステイトを支える大切な存在です。

お二人にお会いしてまず感じたのは、
とても自然体で、誠実な佇まい。

ワインのことを語るときも、
大げさに飾るというより、
畑や土地、ブドウのことをひとつひとつ丁寧に伝えてくださるような印象でした。

そしてペネロペさんは、
写真でも少し伝わるかもしれませんが、
ちょっぴりおちゃめな一面もあって、
とてもかわいらしい方でした。

ブラックエステイトは、ニュージーランド南島、
ノースカンタベリーのワイパラ地区にある家族経営のワイナリーです。

粘土や石灰岩を含む丘陵地の畑で、
オーガニックやビオディナミの考え方を取り入れながら、
土地の個性を映し出すワイン造りを行っています。

ワインを飲んでみると、
まさにその人柄がそのまま表れているようでした。

派手さで押すのではなく、
きれいで、やわらかくて、飲み疲れしない。
でも、静かに心に残る。

そんなワインでした。

ホーム カベルネ・フラン 2021

まず試飲させていただいたのは、
ホーム カベルネ・フラン 2021。

ニコラスさんによると、
このカベルネ・フランが育つ畑は、粘土質でありながら鉄分を含み、
どこかロワールを思わせる土壌なのだそうです。

味わいは、とてもチャーミング。

カベルネ・フランらしいアロマティックな香りがありながら、
口当たりはやわらかく、すっと身体に入ってくるような印象です。

冷涼な気候のもとで、ブドウはゆっくりと熟していきます。
ブラックエステイトでは複数の品種を栽培しているそうですが、
このカベルネ・フランは、その中でも最後に収穫されるとのこと。

ロワールへのリスペクトも深く、
バスケットプレスもロワールから取り寄せたものを使っているそうです。

造りにも、その思いがしっかり表れていました。

SO2を使用していないとのことでしたが、
味わいはとてもクリーン。
自然な造りでありながら、雑味のない、
とてもきれいなカベルネ・フランでした。

ネザーウッド ピノ・ノワール 2020

続いては、
ネザーウッド ピノ・ノワール 2020。

ネザーウッドの畑は、灌漑をせず、
さらに自根のブドウ樹から造られているとのこと。

実が小さく、凝縮感のあるブドウになるそうです。

その小さな実の個性を活かすため、
除梗せず、全房で仕込むのだとか。

グラスからは、小さな赤い果実や赤いリンゴを思わせる香り。
イキイキとした果実感がありながら、
決して強く出すぎないところが魅力的です。

口当たりはなめらかで、
ほどよいタンニンと酸味のバランスもきれい。

こちらもやはり、
「ずっと飲んでいたい」と思わせるピノ・ノワールでした。

誠実な人柄が、そのままワインに

今回、お二人にお会いして、
そしてワインを試飲させていただいて感じたのは、
ブラックエステイトのワインには、
造り手の誠実さがそのまま表れているということでした。

力強く主張するというより、
土地の声を丁寧にすくい上げるようなワイン。

自然派という言葉だけでくくるには少しもったいない、
とても清らかで、完成度の高い味わいです。

飲み疲れせず、
でも印象にはきちんと残る。

食事と一緒に、ゆっくり時間をかけて楽しみたくなるような、
そんなワインでした。

ブラックエステイトのワインをまだ試されたことがない方にも、
ぜひ一度味わっていただきたい造り手です。

ブラック エステイト

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