カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
先日、布袋ワインズの美登さんが、試飲ワインを2本持ってきてくださいました。
1本は、ナパ・ヴァレーの辛口リースリング。
もう1本は、サンタ・ルシア・ハイランズのピノ・ノワールです。
白と赤でタイプは違いますが、
共通していたのは、
どちらも酸がきれいで、暑い時期にも飲みやすいこと。
大阪ではまだまだ厳しい暑さが続いていますが、
そんな今の季節にもおすすめしたい2本でした。
ヴィンテージが変わっても安定のおいしさ
トレフェッセン ドライ リースリング 2024
最初に試飲したのは、
トレフェッセン ドライ リースリング エステート
オーク・ノール・ディストリクト・オブ・ナパ・ヴァレー 2024

トレフェッセンは、ナパ・ヴァレーのオーク・ノール・ディストリクトで、
1968年から続く家族経営のワイナリーです。
自社畑のブドウを使い、その土地らしさを生かした、
バランスのよいワイン造りを続けています。
このリースリングは、ヴィンテージが変わっても、
きれいな酸と上品な味わいが安定している印象があります。
グラスから広がるのは、白い花やレモン、ライムを思わせる爽やかな香り。
口に含むと、しっかり辛口。
グレープフルーツのような、きゅっと引き締まった酸が感じられます。
でも、ただ酸っぱくてドライなだけではありません。
果実のやわらかな風味や、
うま味、ミネラルを思わせるニュアンスがきちんと残っていて、
それぞれがきれいに組み立てられている感じ。
雑味を感じさせない、すっきりとした味わいです。
香りは華やかなのに主張しすぎず、
料理の邪魔をしないところも、このワインの好きなところ。
私自身、何度かリピートしているのですが、
ブログで紹介するのは今回が初めてだったことに、
自分でも少し驚きました。
今回試飲したのは2024年ですが、
オンラインワッシーズでは現在、2023年と2019年をご案内しています。
新しいヴィンテージは少し価格が上がっているため、
この2本は今、ちょっとお買い得です。
2023年は、ライムやリンゴ、ジャスミンなどを思わせる華やかさと、
自然な酸を生かした食事に合わせやすい味わい。
2019年は、青リンゴやレモン、マンダリンの皮を思わせる風味と、
長く爽やかな余韻が特徴です。
少し冷やして楽しみたい、夏のピノ・ノワール
もう1本は、
ポピー ピノ・ノワール リザーヴ
サンタ・ルシア・ハイランズ 2019

ポピー・ワインズは、カリフォルニア州モントレー郡で、
シルヴァ家が2003年に設立したワイナリーです。
ワイナリー名の「ポピー」は、
ブドウ畑に咲く野生のカリフォルニア・ポピーに由来しています。
このワインに使われているのは、
冷たい風や霧が流れ込むサンタ・ルシア・ハイランズの自社畑、
ポピー・ヒルサイド・ヴィンヤードのブドウです。
冷涼な環境の中でブドウがゆっくりと熟すため、
果実味と酸をバランスよく備えたピノ・ノワールが生まれます。
香りには、クランベリーやラズベリーなど、赤くて小さな果実を思わせる、
きゅっとしたニュアンス。
口に含むと赤い果実の風味が広がり、
豊かで伸びやかな酸と、ほどよいタンニンが全体を引き締めています。
果実味はしっかりありますが、重たさはなく、
どこか涼しさを感じるエレガントなピノ・ノワールです。
もちろん夏だけのワインではありませんが、
暑い日は少し冷やして飲むのもおすすめ。
「暑いから今日は赤ワインじゃないかな……」という日にも、
これならすっと手が伸びそうです。
ポピー ピノ・ノワール リザーヴ
サンタ・ルシア・ハイランズ 2019 
暑い日は、酸のきれいなワインを
白ワインのトレフェッセンは、爽やかでありながら、
果実味やうま味もきちんと感じられる辛口リースリング。
赤ワインのポピーは、赤い果実と豊かな酸を備えた、
冷涼感のあるピノ・ノワール。
白と赤、それぞれ違った魅力がありますが、
どちらも共通しているのは、きれいな酸があり、飲み疲れしにくいことでした。
暑い日は白ワインに手が伸びがちですが、
少し冷やしたピノ・ノワールも、なかなかいいものです。
その日の料理や気分に合わせて、夏の白と赤を楽しんでみてください。

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