カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
久しぶりに、
オーストラリアのワインを試飲させてもらいました。
並んだボトルを見て、ちょっとテンション上がる。
ヘンチキに、マウント・メアリー。
ジム・バリー、ヴァス・フェリックス……。
普段なかなかお目にかかれないワインがずらっと並んでおります。
これ!

いや~、こういう試飲はうれしい。
中でも特に「おおっ!」となったのが、
ヘンチキ ジュリアス リースリング イーデン・ヴァレー 2025 と、
マウント・メアリー ヴィンヤード シャルドネ 2017 でした。
しかもこの2本、聞けば開栓してから3日ほど経っていたそう。
それなのに、へたる感じがなく、まだまだワインにしっかり芯がある。
むしろ、「3日経って、これなん?」と、ちょっと感動ものでした。

まずは、ヘンチキのジュリアス。

ヘンチキ ジュリアス リースリングイーデン・ヴァレー 2025
フルーティーで、
グリーンアップルやレモンを思わせる爽やかな香り。
味わいはしっかりドライ。
酸もキリッと引き締まっているんですが、
「酸っぱい!」みたいな尖り方ではありません。
果実味がちゃんとあるので、その果実が酸を受け止めてくれている感じ。
うまく言えないけど、
酸がしっかりあるのに、酸だけが前に出てこない。
そんなバランスが、私はすごく好きでした。
ちなみに、
オンラインワッシーズで現在取り扱っているのは2023年ヴィンテージ。
ヘンチキ ジュリアス リースリング イーデン ヴァレー [2023]
こちらも、なかなか評価がすごいんです。
ワイン・アドヴォケイト:95点
ワイン・スペクテイター:93点
ワイン・エンスージアスト:94点
って!すごくないですか。
今回飲んだ2025年とはヴィンテージが違いますが、
ジュリアスってやっぱり、すごいリースリングなんやなあと。
【オンラインワッシーズで販売中!】
ヘンチキ ジュリアス リースリング イーデン・ヴァレー [2023]
ところで。
「ヘンチキ」って、へんてこな名前やなあ。
……と、15年前、
オンラインワッシーズに入社した頃の私は思っていました。
ごめんなさい、ヘンチキさん
でも、もうすっかり慣れました。
というか今では、
ヘンチキのボトルを見ると、
「おお!!ヘンチキ!」
となる私です。
人って変わるものですねぇ。
ヘンチキは、南オーストラリアのイーデン・ヴァレーを拠点に、
1868年から6世代にわたってワイン造りを続けてきた家族経営のワイナリー。
150年以上の歴史を持つ、オーストラリア屈指の名門です。
そして、この「ジュリアス」という名前にもちゃんと由来があります。
4代目のシリル・ヘンチキが1961年からイーデン・ヴァレーの高品質なリースリングで評価を築き、
このワインは1992年から、ヘンチキ家の先祖で芸術家・彫刻家だった
アルバート・ジュリアス・ヘンチキ(1888~1955)に敬意を表して
「ジュリアス」と名付けられています。
へんてこどころか、
ちゃんと歴史のある名前だったんですよね。
15年前の私に教えてあげたい
そしてもう一本、かなり印象に残ったのが、
マウント・メアリー ヴィンヤード シャルドネ 2017。

こちらも開栓から3日目とは思えないほど、まだしっかり力がありました。
熟成したシャルドネなのに、ただ丸くなっているだけじゃない。
「まだ全然いけますけど?」みたいな顔をしている(笑)
このあたりは、さすがマウント・メアリー……と。
久しぶりのオーストラリアワイン試飲。
濃くてパワフル、だけじゃなく、
酸の美しさや、時間が経っても崩れない強さなんかも感じられて、
「ああ、やっぱりオーストラリア面白いなあ」
と思った試飲でした。
そして何より、15年前には
「ヘンチキって、へんてこな名前やなあ」と思っていた人が、
今では
「ヘンチキや!飲みたい!」となっております。
長くワイン屋にいると、
こういう変化もあるもんです(笑)


コメント