カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインwassy’s 店長ハダノリ@テスト期間中 です。
明日がこの学期(?)の最終日です。
ううう
その後、80時間のワイナリー研修(重労働・ただ働きに単位がもらえる)があり、スタディ・ブレイクという名の、宿題や課題がたんまり与えられる休みが1週間ちょっとあります。
明日のテストを乗り越えれば、、、、
土曜日はクラス飲み会です♪
ワイン持ちよりでどっかのレストランに行きます。(BYO) 集まりごとが好きなクラスです(笑)
と、なんとなーーく、嫌な事を乗り越えて次の楽しい事を考えがちです。
とはいえ、全部の教科で今テストをしてるわけではないので、
普通の授業もあります。
“葡萄の仕立て方法とキャノピー(葉っぱ)マネージメント”の教科では、
色んな、Vineyardに出かけています。
そして、それを後で全部レポートにまとめて提出しないといけないのです。。。。
今日は、朝からどしゃぶり そしてとっても寒いっt!
まさか、、、、今日はVineyardいかへんよねーー。
と、思っていたら、行きました
来週から学校来ないので、今のうちにVineyardには行っておかないと、ぶどうが無くなっちゃう。
・・・・・・・・・・寒い。
どしゃぶりの、合間を縫って、畑で仕立て方法や、葉っぱの数を数えます。
それにしても、今年のホークスベイは最悪・・・・・
収穫時にずっと雨が降ってる。そして気温も上がらない。
色んな所で、ぶどうが一瞬で全滅した。との話を聞きます。
( ↑あまりすぎだから、ちょうど良いなんて声もあるけど)
ちなみに、今日はトリニティヒル
ギムレットグラヴェルって聞いた事ありますか?
グラヴェルとは石ころの意味で、その通りココは砂利の土壌です。
元々、川底だった土地が大洪水で水が流され、この地が現れました。
何の役にもたたないと言われていたこの土地に葡萄が植えられそして、
ニュージーランド最良のボルドーブレンドの産地となっています。
通常は、天気も良く、水はけも良い、そして石の照り返しで気温もぐんぐん上がる!
最高の土地なのです、、、
が、今年の天気はひどすぎる。
でも、ほかのどのVineyardよりもグラヴェルのVineyardの葡萄は状態が良いです。
びっくりしました。
ギムレットグラヴェルは、ボルドーにもナパにも負けないボルドーブレンドの
産地と言われています。
日本ではあんまり知られていないけど、、
私は初めてギムレットグラヴェル来たとき、
おおおーーーーーーーっ!ここが世界のギムレットグラヴェル
と感激したもの。
土地もとっても高いです。
でも、同じ土地がボルドーやナパなら、桁外れの土地価格に
なってるはず、、、と先生も力説してました。
区画が、ブルゴーニュのように、細かく区切られて
日本には入っていないけど、たくさんの生産者が
グラヴェルの畑の高級葡萄から良質ワインを生産しているのです。
その中でも、日本に入っているのは、トップ中のトップの
ワイナリーばかり。
飲んで、投資して損はないです!
wassys取り扱いのギムレットグラヴェルワインはこちら
・・・・・ おおお。
改めて、自分とこのグラヴェルワイン見ると、これお買い得っつ!
現地とほぼ変わらへん。というかこっちではもう07とか買えないし・・
07買っておいて下さい。よいヴィンテージです。
今飲んでも良いけど、もう少し熟成させるのも可能です。。。。
うう。買いたいかも。自分でも。
↑昨日のテイスティング(ワイン評価)のテストはロゼ特集だった。
が、5本のニュージーランドロゼのうち半分はふるすぎてダメだった。
04とか05とか、、、そんなロゼは飲まないようにしましょう。と学んだ授業でした(笑)
本日も皆様の美しいランキング投票がハダノリの脳みそを活性化させます。
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