カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s 受注担当 です。
パクチーを使った料理に合うワインあるかな~と自ら検証してみましたよ。
料理はトリッパの煮込み。
トリッパというのはハチノスといわれる牛の胃。
それを丹念に下処理(3度ほど茹でこぼし、白くなるまできれいにする)をして、
トマトや香味野菜と煮込むという結構手間がかかる料理です。
で、パクチーはどこに使うのか?
じゃじゃーーーん、≪コリアンダー≫つまりパクチーのことなんですが、
今回はこの種を胡椒ひきでひいて、最後の仕上げに使います。
私の予想としては、爽やかな風味が、
ちょいとクセのあるトリッパをさらに美味しく爽やかにしてくれるに違いない!
そして合せてみたワインは
レコール No. 41 メルロ [2013] L’Ecole No. 41 Merlot[2013]
トマト味は軽すぎるかな?と思ったけど、さすが優等生のメルロ。そつなく合いました。
でもコリアンダーは可もなく不可もなく、別になくてもいい・・・みたい(-_-)
ベルグストロム・オールド・ストーンズ・シャルドネ S[2013]白
主張しすぎないバランス良いこのシャルドネは、もっとやさしい日本食などに合わせた方が
ワインの良さを引き出せたかな~。コリアンダーの香りはちょっと強すぎました・・・。
ドメーヌ サン ミッシェル ミッシェル ブリュット NV泡(750ML)
これが一番合ってた。爽やかな酸味と複雑さを併せ持った泡。
コリアンダーはほんのりでいいけど、相乗効果あり。うん、美味しかった!
クロー・ド・ネル ヴァン ド ペイ デュ ヴァル ドゥ ロワール グロロー[2011]
写真を撮るのを忘れてしまいました・・・
ワタシ的にはこのグロローが一番合うんじゃないかと思っていたけれど、
ちょっとちがった。グロローのいきいきした美味しさがうまく引き出せない気がする。
コリアンダーの爽やかさに負けた?
ちなみに一緒に作ったトマトの肉詰めはコリアンダーなしでどのワインにも合いました
みなさまも色々と試してみてくださいね~。
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