カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s
受注担当
カリフォルニアワインとニュージーランドワインのと謳っておりますが、
イタリアワインもたくさんあります。
今確認をしたところ、1051点ありました。
オンラインワッシーズ取扱いの10%はイタリアワイン(^○^) ねっ?意外とあるでしょ。
個人的にイタリアも好きです。
そして友人にフランスワインはちょっと敷居が高いけど、イタリアワインは大好きーー
という人もいて、家飲みに登場することもしばしばなのです。
ですがイタリアは本当にたくさんの品種があって、試験(ワインアドヴァイザー)の時も苦労した覚えが・・・
特にイタリアの土着品種は個性的でなかなか万人向けってわけにはいかないよなーーー(@_@;)などと偏見をもっていたワタシ。
決してきらいじゃないのよ。
でもね、お客様にお勧めするときに、こう・・・好き嫌いがはっきりでるというか・・・
ちょっとおすすめしにくいかなあ・・・と思っていたのです。
そんなワタシに、昨日はイタリアトスカーナから
1435年より24代に渡りキャンティ・クラシコでワイン生産を行うマッツェイの販売責任者が来日しての勉強会に参加できるチャンスが・・・
しかもお料理と合わせての勉強会です。やった\(^o^)/
ラウラさんとってもエネルギッシュで魅力的な女性。ノリが関西チック・・・はたまた勝手に親近感を持ってしまいました。
マッツェイの歴史と、所有ワイナリー(トスカーナに2つ、シチリアに1つ)の概要をお聴きし、待ちに待った試飲です(^o^)
試飲をさせていただいたのは・・・
マッツェイ ベルグァルド ビアンコ[2013]
ヴェルメンティーノ100% フレッシュ感、塩、ミネラルを感じ魚料理にぴったり。トスカーナでも沿岸部はよく魚を食べられており、
魚のフライ、野菜のフリットなどとあわせられているそうです。
マッツェイ フォンテルートリ バディオラ[2012]
トスカーナのエッセンスが詰まったワイン。親しみやすく、トスカーナのワインを気軽に楽しんでもらえる。
マッツェイ フォンテルートリ キャンティ クラシコ[2012]
マッツェイのフラッグシップのようなワイン。2012年は暖かく乾燥した年でした。ワインスペクテーターでも高得点であり、10年後も楽しめるワインとのこと。
マッツェイ フォンテルートリ シエピ[2010]
本当に良い年だけにつくられるワイン。それ以外の年はキャンティクラシコに。サンジョベーゼ、メルロ各50%の比率。若い時からも楽しめ、10~20後も楽しめる。長くセラーにおけるワイン。
マッツェイ ジゾラ ジゾラ[2011]
シチリアのワイン。ネロダヴォラ100%
全てのワインに共通していえることは、≪エレガントである≫ということ。
驚きです。
ジゾラは、土着品種であるネロダヴォラを使ってエレガントなのですから。
土着品種で個性的なんでしょ・・・と思っていたワタシの目からウロコのワイン
想像していた粗野な感じなどみじんもなく、
凝縮感、乾燥プラムの甘みも感じ、力強くもあり・・・そしてバランスがとれているので
しっかりしたソースがかかった肉料理にも、そして最後のデザートにまで!!合う。
イノシシのラグーがかかった手打ちパスタ。味がしっかりしていますが、ワインを引き立てます。
デザートのアイスクリームにもっ!メッチャ合う。あ、このアイスにはオリーブオイルかけました(*^_^*)
是非このオドロキを皆さまにも味わってほしいデス。
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