カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
100周年を迎えたグレイスワインで五代目として活躍されています
三澤彩奈さんにお越しいただいて社内セミナーを開いていただきました!
彩奈さん、お若いのにボルドーや南アフリカ、チリ、ニュージーランド・・・と
世界各国で研鑽されてきているんです。
もうそれだけで凄いって思っちゃうのですが、
日本の山梨に生まれ育ったことを大事に思っていらして、
「日本の美しさをワインに表す」と日々努力なさっているんですねえ。
グレイスワインの畑はとにかく美しく整備されている、ともっぱらの噂。
彩奈さんご自身も畑はきれいに整備することを心掛け、
海外から来られた彩奈さんの醸造家仲間からは「盆栽だ!」と
冗談を言われているほどだとか。
おそらく冗談ではないくらいきちんときれいに整えられている様は盆栽に見えるのでしょうね。
今日持ってきてくださったワインは5種。
茅ヶ岳甲州 2022
甲州 鳥居平畑 2021
グレイス スパークリングワイン セレナエクストラブリュット2017
キュベ三澤のセカンド あけの 2020
周五郎 グレイスワイン唯一の甘口酒精強化ワイン。
中でもグレイス スパークリングワイン セレナエクストラブリュット2017は
すべてが人の手による丁寧の上に丁寧なその造りに頭が下がります。
明野町三澤農場産と勝沼町菱山地区産のシャルドネを
瓶内二次醗酵させたスパークリングワイン。
驚いたことに、ピュピトルというスパークリングワイン専用の穴の開いた板に
瓶の口をさかさまにさして少しずつ人の手で回転させていき、
澱を寄せていくルミアージュという作業。
3年以上の瓶内熟成。仕上げのドザージュまですべて手仕事で
醸造されているんです。
香りはフローラル、フルーティ。
クリーミーな泡とやわらかな口あたり。
爽やかでいて複雑味とコクがある。
後に心地よい苦みがアクセント。
もうこれは乾杯からデザートまで何でも合わせられる万能ワインじゃない?と
すぐに買いに行きたくなりました。
今日、スープルで飲んだセレナエクストラブリュット
ホタテもカツオも生ハムもみんな合う
合わない料理・・・ぱっと浮かぶのは数の子と干物くらい。
残念ながらオンラインワッシーズでは取り扱うことが難しいのですが
ワッシーズ、スープルで楽しめますので是非お問い合わせください。
コメント