【ワシントンのカリスマ醸造家】チャールズ・スミスが造る “インディーズ・ロック” なワイン

ワシントンワインにおける先駆者のひとり、チャールズ・スミス氏が手掛けるワインメルマガバックナンバー
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こんにちは♪
オンラインワッシーズ ひのみです。

本日は、ワシントン州のアイコニック・ワインメーカー
チャールズ・スミスさんのワインをご紹介します。

毎日でも開けたくなるお手頃ワインから
特別な日に飲みたい、贈りたいプレミアムな1本まで・・・

“House of Smith” 印のワインは、どの価格帯をとっても期待を裏切りません。

ワシントンワイン界のカリスマ醸造家、チャールズ・スミスとは?

チャールズ・スミスさんは、K ヴィントナーズサブスタンス などのワインを造り、
そのブランドを育て上げてきた醸造家。ワシントンワインにおける先駆者のひとりです。

『ハウス オブ スミス』 は、ワインメーカーが単独所有する中で ワシントン州最大 であり、
現在、彼が手掛けるワインは【全米50州・世界37か国】で販売されています。

ワシントンのカリスマ醸造家チャールズ・スミス氏

一大ワイナリーを築き上げ、数多のトロフィーを手にした今でも
醸造家を志した当時からずっと、チャールズさんの想いは変わりません。

「僕は、ワインと縁のない普通の家庭に生まれ、自分の身の程も分かっている。
仕事が終わり、家に帰って2~3,000円のワインを楽しむ人たちに
本当においしいものを届けることが、僕の使命 なんだ。」
と彼は語ります。

大手が世に送り出す、商業的なワインの中には
価格の半分が広告宣伝費であるものも珍しくないのだそう・・・

「そんなワイン、誰も飲みたくないだろ?!」と話すチャールズさんの
反骨精神から生まれたのは、まさに “インディーズ・ロック” のようなワインなのです。

ハウス オブ スミス のおすすめワイン

サブスタンス
世界37か国で愛される、コスパ抜群のカベルネ!ワシントンワイン『サブスタンス』

サブスタンス は、化学記号のように、ブドウ品種の略称がデザインされたラベルが印象的。
最高級かつ、手頃な価格のワインをモットーとし、
カベルネソーヴィニヨンシャルドネ をフラッグシップに掲げるブランドです。

Substance Cabernet Sauvignon

チャールズ・スミスも絶対の自信!まず選ぶなら、このワイン
サブスタンス カベルネソーヴィニヨン [2021]

ワシントンワイン サブスタンス カベルネソーヴィニヨン

サブスタンス ひいては、チャールズさんが手掛ける中でも
看板ワインと言えるポジションのカベルネ。

ブラックベリーやカシスの黒系果実と、チョコレートやコーヒーのアロマ、
そして、スパイスや杉を思わせる風味があります。

サブスタンス は元々、全米一のコストパフォーマンスに優れたカベルネを造る
という目的でスタートしたブランドです。

化学肥料や農薬を一切使用せず、オーガニック栽培されたブドウは
100%野生酵母で発酵させ、澱引きせずに瓶詰めされています。

還元的なワイン造りを行うため、酸化防止剤はボトリング時に極少量加えるのみ。

つまり、サブスタンスのカベルネは、ハンドメイドと同様の 誠実なワイン造りを
年間30万ケース という大きな規模でやってのけているのです!!!

「コスパ」という言葉は、使い古された響きに思えますが、
このワインを飲めば、世界各国で愛され続けている訳に頷けます。

Substance Souvignon Blanc

カベルネより高い白ワインなんて…と、スルーするのはもったいない!
サブスタンス ソーヴィニヨンブラン [2021]

ワシントンワイン サブスタンス ソーヴィニヨンブラン

4つの契約畑のブドウに共通することは石灰岩土壌。
そして、最新のサステイナブル農法で栽培が行われていることです。

グレープフルーツやレモンなどの柑橘とともに
レモングラスやタイムのハーブ香が広がります。
また、貝殻を思わせるミネラリーな味わいもワインの中に溶け込んでいます。

フランス・ロワールを思わせる爽快なスタイル。
実はわたしは、サブスタンスの中で ソーヴィニヨンブラン がいちばん好きです。

一般的に、ソーヴィニヨンブランよりも、カベルネのほうが
高価なことが多いですよね。しかし、サブスタンスは逆。
これは、使用するブドウのランクに理由があります。

ネームバリューのあるカベルネの影に隠れていますが・・・

「サブスタンスは知っているけれど、そういえば白は飲んだことないかも。」

という方には、この機会にぜひご注目いただきたいです^^

『サブスタンス』のラインナップはこちらから

Kヴィントナーズ
鬼才チャールズ・スミス氏の原点!ワシントンワイン『K ヴィントナーズ』

Kヴィントナーズ は、2001年にチャールズ・スミスさんが造った最初のブランド。
全てはこの “Kのシラー” から始まりました。

効率よりも品質にとことん拘り、手摘み収穫やバスケットプレスを採用した
極少量生産によるワイン造りが行われています。

K Vintners Royal City Syrah

“ロイヤル” の名にふさわしい風格
K ヴィントナーズ ロイヤル シティ シラー [2018]

ワシントンワイン K ヴィントナーズ ロイヤル シティ シラー

ワイン アドヴォケイト:96点
ワイン スペクテイター:93点
ジェームス・サックリング:98点
ジェブ・ダナック:98点
ヴィノス:96点

プラムやチェリーのコンポートなど
赤系黒系ベリー両方の果実味がある、濃厚で力強いシラー。
そして、ラベンダーや森の下草、塩漬け肉や胡椒などの香りが
多層的に重なり、シルクのような余韻に導かれていきます。

ロイヤル シティ シラー は、2006年のファーストヴィンテージで
ワイン エンスージアスト誌が【満点】をマークした伝説的銘柄。

これは、チャールズさんにとって初の100点獲得ワインであるとともに、
同誌がワシントン産ワインに対して、初めて100点を付けたことで知られています。

K Vintnars Little K Syrah

“Kのシラー” の入門となるワイン
K ヴィントナーズ リトル K シラー [2016]

ワシントンワイン K ヴィントナーズ シラー

豊かなブラックベリーと、カシスリキュールのような果実味をもつ
なめらかで飲みやすいシラー。
黒胡椒とともに、ほのかなタバコのニュアンスも感じられます。

さすが、チャールズさんのワイン。
“リトル” と言えど、お値段に勝る味わいなのは一貫しています。

『K ヴィントナーズ』のラインナップはこちらから



この記事は、輸入元である オルカインターナショナルさんのnote を参考にさせていただきました。
(インタビュー音源の翻訳は、ハダノリ社長です^^)

「ワシントン州の土壌は、フランス全土の縮小版」と語る、チャールズ・スミスさん。
60歳を越えた今でも、新しいワイン造りにチャレンジし続けています。

チャールズ・スミスが手掛ける5つのブランド『ハウス オブ スミス』のワイン

画像引用元:House of Smith facebook

『ハウス オブ スミス』には、どの品種、どのブランドを選んでも
納得させてくれるワインが揃っているのです。

チャールズ・スミスが手掛けるすべてのワインはこちらから

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