カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
久しぶりにツバキラベルを自宅であけました。

オーボンクリマ ピノノワール ツバキラベル サンタ バーバラ [2023]
グラスに注いだ瞬間から、
ラズベリーやイチゴ、アメリカンチェリーのチャーミングな香りがふんわり。
そこに紅茶やバラの花のような香りが重なっていきます。
口に含むと、やわらかなタンニンと
ピノ・ノワール特有の土っぽいニュアンス。
酸味はしっかりあるけど優しく、全体のバランスがとても良い。
「やっぱり、オー・ボン・クリマはいつ飲んでもブレないおいしさだなぁ」
と、改めて実感しました。
この日の料理は、塩麹に漬けた鶏の照り焼き。
付け合わせにはグリルした季節の野菜をたっぷり添えて、
ソースはバルサミコ酢とお醤油、お砂糖を少し加えて甘酸っぱく仕上げました。

この甘酸っぱい味付けが、ツバキラベルのピノ・ノワールととてもよく合って、
「これはなかなかいいぞ!」と、思わず自画自賛( ̄▽ ̄)
で、ふと夫に聞かれた一言。
「このラベルのキャラクター、何の動物?」

「えーっと…たしか“酵母の妖精”…だった、かな?」と答えながら、内心ドキドキ💦
あとでちゃんと調べてみました。
≪ツバキラベルについて≫
このワインに描かれているキャラクターは、「酵母の精霊」。
ワイン造りに欠かせない酵母から着想を得て生まれたもので、
デザインは日本を代表する現代アーティスト、
椿 昇(つばき のぼる)氏によるものです。
この「ツバキラベル」シリーズは、
オー・ボン・クリマの創業者である
ジム・クレンデネン氏が、
大の日本好きとして、何度も日本を訪れ、
日本文化を理解した上で造った、“日本のための限定ワイン”。
ジムの思いと椿氏のアートが融合した、
まさに日米の友情から生まれた特別なワインなんです。
日本への想いが込められた、ツバキラベルのピノ・ノワール。
どうぞ、ゆっくり味わってみてください。
オーボンクリマ ピノノワール ツバキラベル サンタ バーバラ [2023]

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