カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
先日、ワッシーズの送別会&新人歓迎会がありました。
その席で、普段お店では販売しているものの、
「実際に飲んだらどんな味わいなんやろう?」
「料理と合わせるとどうなんやろう?」
と気になっていたワインを開ける機会がありました。
それがこちら。
「巨峰 レッド」って、名前だけ見ると日本のワインのように感じませんか?
巨峰です。
あの、巨峰。
でも実はこのワイン、オーストラリアのワインなんです。
「え、巨峰って日本のぶどうじゃないの?」
と思われる方も多いかもしれません。
巨峰は日本で生まれ、日本で親しまれてきたぶどう品種。
そのぶどうが海を渡り、オーストラリアの地で育ち、
こうしてワインになっているというのは、
なんとも不思議で、ちょっと感慨深いものがあります。
ベラ リッジは、西オーストラリアのワイナリー。
今回のワインは、
普段よく見かけるカベルネ・ソーヴィニヨンやピノ・ノワールとは少し違う、
巨峰ならではの個性を楽しめる一本です。
重たすぎるタイプではなく、熟成によってやわらかくなった果実味を楽しめる印象。
グラスからは、熟したアメリカンチェリーやベリー系の果実、
ほんのりヴァニラを思わせる甘やかな香り。
どこか懐かしさを感じるような、親しみやすい香り立ちです。
口に含むと、思ったよりもすっきりとした印象があり、甘いだけではありません。
果実味はやわらかく、そこに少しスパイシーなニュアンスも重なって、
意外と表情豊か。
「巨峰のワイン」と聞くと、もっと甘口寄りの味わいを想像してしまいそうですが、
実際には料理にも合わせやすい、軽やかで親しみやすい赤ワインでした。
この日合わせたのは、エビがたっぷり入ったグラタン。

甲殻類の旨みがしっかり溶け込んだ、濃厚なソース・アメリケーヌ系の味わいで、
チーズの香ばしさも加わった一皿です。
正直なところ、最初は
「これ、赤ワインと合うんかな?」
と少し心配していました。
でも、合わせてみるとこれがなかなか良い相性。

ベラ リッジのやわらかな果実味が、
ソースの濃厚さに寄り添い、スパイシーな余韻が料理の香ばしさと重なります。
ワインが料理を強く押し返すのではなく、
そっと横に並んでくれるような合わせ方でした。
特に、エビの旨みやトマト系のコク、チーズの焼けた香ばしさがある料理とは、
かなり相性がよさそうです。
「オーストラリアで造られる巨峰の赤ワイン」
そう聞くだけでも、ちょっと気になってしまう一本ですが、
実際に飲んでみると、名前の面白さだけではなく、
味わいにもきちんと魅力がありました。
カジュアルに楽しめて、少し話題にもなる。
そして、濃厚すぎない赤ワインを探している方にもおすすめしやすいワインです。
いつもの赤ワインとは少し違うものを飲んでみたい方、
巨峰という名前にちょっと惹かれた方、
ぜひ一度お試しください。


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