カレラのジョシュさんとお食事しちゃった♪

クロカワの日々
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こんにちは。
カリフォルニアワインとニュージーランドワインの専門店オンラインワッシーズ制作のクロカワです^^
ぐふふ。昨日は幸せ♪でした^^

だってカレラのジョシュ・ジャンセンさんと一緒にランチ食べながら
お話できた(クロカワは英語ダメなので正確には「聞いた」)んですもの。

場所はオンラインワッシーズの姉妹店レストラン スープルです。
こういうのって、普段は副店長サトウが出席することが多いのですが
今回はサトウ出張のため代打クロカワが参加させていただきました。
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オンラインチーム集合写真。
ジョシュさん、めちゃめちゃダンディでかっこよかったです。
そして、こんかいは2008年の飲み比べ。
カレラのワインをこんなにたくさん一度に飲んだのは初めて!
ド・ヴィリエ2008
ライアン2008
リード2008
ジェンセン2008
リード1997
じつは、生まれて初めて「ワインって美味しい♪」って思えたのが
カレラのワインだったのでほんと感激でした。
20110916_3.jpg
↑ジョシュさんとお食事中。
この中でライアンド・ヴィリエはの兄弟ともいえる関係なワインだそう。
ライアン→’97年植樹、ドヴィリエ→’98年植樹
なのでドヴィリエのほうがお兄ちゃんなんですが、
ワインとしてリリースされたのはじつは弟、ライアンのほうが先!の2002年
ドヴィリエは2007年になってやっとワインにしてもらった後輩ワインなんです。
(だからクロカワもド・ヴィリエは今回初めて飲みました)
でもなんでド・ヴィリエのほうが後なの?
っていう疑問にも、ジョシュさんは丁寧に説明してくれましたよ♪
ド・ヴィリエのワインとなるブドウはタンニン(渋み)が他のブドウより強いから
6年ほどはブレンド用に使っていたんだ。
でも果汁を絞る前に除梗(茎を除くこと)して作ったら大当たり!
とっても良くなったからリリースすることになったんだよ。」

えぇ?カレラってシングルヴィンヤードは全部除梗してナイと思ってました(◎-◎)
でも、ドヴィリエも将来的には除梗なしでワインを造る予定なんですって。
ということはド・ヴィリエだけは今だけ例外!?カレラファンは是非飲んでみてくださいっ!
今回飲んだ2008年のワインについてもお聞きしました。
2008年はジョシュさんがワインを作りだして30年間で初めて経験した霜害だったそうで
ブドウの収穫量は激減。
リードやセレックは普段なら300~400ケース作れるのに
2008年はリード71ケース、セレック25ケース以下!!
※セレックはどこにも出荷せずにカレラのワインセラーに置いてあるそうです。
で、こんなに貴重な2008年のリードは、なんとなんとほぼ日本にしか
入っていないそうですよ!
日本のみなさま、買うなら今です(笑)
ちなみに、今回今年初めてマツタケ料理をいただいたのですが
20110916_1.jpg
鴨のロースト マツタケのソース
これと、リード 2008年とは相性バッチリでしたよ♪
和食とあわせてもいいかもしれません。

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