カリフォルニアワインとニュージーランドワインの専門店、
オンラインワッシーズのサトウです。
今回は、カリフォルニア/ナパヴァレーについてです。
カリフォルニア予習その2はこちら↓
今回、僕が訪問するナパヴァレーは、
ナパ郡にある産地です。当たり前か(笑)
ナパヴァレーは、
南北に約50キロ、東西の幅の広いところで約8キロ、
せまいところでは、1.6キロの細長い地形です。
産地の西側はマヤカマス山脈、東側をヴァカ山脈に
北西をセントヘレナ山に囲まれています。
(ざっくりした図で、すみません)
南のロス・カーネロス~北のカリストガまで、
下の図にある15のワイン産地があります。
ちなみに、
今回のツアーで宿泊する宿があるのは、セント・ヘレナ、
そこを拠点に、ナパヴァレーをいろいろまわるようです。
読売オンラインみてたら、
オーク・ノールとロス・カーネロスに接する場所に、
ナパヴァレーに16番目の産地「クームズヴィル」ができたみたいです。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20111222-OYT8T00307.htm
来年のソムリエやワインアドバイザー試験は、
また覚えることが増えるかもしれませんね
昨年の地獄の日々が思い出されます!
覚えることは、ドンドン増えていくので、
3度の正直で昨年ワインアドバイザー試験に受かっててよかった
カリフォルニア沖合を流れるカリフォルニア海流(寒流)が
ゴールデンゲート海峡を抜けて、
(ゴールデンゲートブリッジ、
サンフランシスコの観光スポットで有名です!
見れたりするのだろうか~??)
サンフランシスコ湾やサンパブロ湾に流れ込んできます。
ナパヴァレーは、東、西、北が山に囲まれていますが、
南側だけがサンパブロ湾に向けて開いている地形をなっているので、
南から吹き込んでくる冷たい海風と霧から影響をうけます。
(こんなイメージでしようか。)
冷たい海風と霧の影響を受け、ナパヴァレーの最も南の産地、
ロス・カーネロスは最も冷涼な気候となります
ロス・カーネロスのワインを、
オンラインワッシーズで調べると、
シュグ、セインツベリー、レミーなどあります。
ナパヴァレーを北に向かうにつれ、海の影響力も弱まるので、
気温は徐々に上がり、夏は暑く、冬は寒くなります。
北端のカリストガでは、夏場の最高気温は南部にくらべ、
10度ほど高くなるようです
そのため、南部ではシャルドネやピノノワールの
ような冷涼な気候に適したブドウが栽培され、
北に向かうと、メルローやカベルネソーヴィニヨンのように
温暖な気候に適したブドウが栽培されています
本日はここまで。
次回も気合入れて書いていきます!!
では、恒例の体重測定です。
86.8kgでした。
徐々に痩せれば、いいーんです。
たぶん
カリフォルニア予習その3
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カリフォルニア予習その2
カリフォルニアワインとニュージーランドワインの専門店、 オンラインワッシーズの佐藤です。 前回は、カリフォルニア/ナパヴァレーは、 ノースコーストに属する産地というところまででした。 カリフォルニア予習その1はこちら↓ 今回はその続きです。...
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