オーストラリアワインのイメージって違う。

ハダノリの日々
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ニュージーランドワインとカリフォルニアワインのオンラインWassy’s店長ハダノリ(@雨上がりに気温がぐーんと上昇するのはマズイんだよぉー)です。
見てっっ!!!
LM vino de casa whiteLM Vino de casa red
LM vino de casa white label
和紙のラベルです。どうみても一枚ずつ手貼り。
あなたが、女性なら子供の時 ぜーーーーーーーーーーーったい一度はコンナ絵描きましたよね
これは、11歳のルーシーマルゴーちゃん(日本大好き♪日本のアニメ大好き♪日本に住みたい♪)
が描いた絵です。
可愛いっ
そして、今ルーシーちゃんは日本を家族旅行中♪ジブリ美術館にも行ってきたそうです。
CIMG1142.jpg
そして、この方がルーシーちゃんのお父さん。アントンさん。ワインメーカーです。
CIMG1143.jpg
昨日、ワッシーズにご来店頂きました。
CIMG1144.jpg
暖かくて超良い人♪♪いいひとさが、にじみ出てる写真でしょーーー。
ワインメーカーだらけの、この壁にサインしてー。
って頼んだら。
『僕でええの?』『ワイン飲んでからの方がよくない?』『僕のワイン、あんまり好きじゃないかもよー。』
って
そして、実際、アントンさんの作るワインを飲んでみて。
              びっくり  なにこれーーーーっ!
え?え?
オーストラリアのワインってこんな味?
え?え?
なんか、頭混乱するけど。
一言で言います。(あ、2言かも。)
    酸がしっかりしてて、アルコールが高くないっ! s LM Vino de casa red
ニューワールドの特にピノノワールの良さ(?)って
果実味にあふれてて、太陽の恵みをたくさん受けた凝縮感を持ってるフルーツ爆弾
誰がのんでも美味しいっ
でしょ。
このワイン全然違います。
オーストラリア アデレードヒル(たぶんこの辺)のぶどうで作られたワイン。
酸がある。ってよく言います。私はホンマによく言います。(←そういうの好きだから。)
でも、彼の作るワインは、私が今まで
NZピノや、カリフォルニアピノに対して言ってたのと、
また全然違う。
なんなんだ、この旨みは?
なんなんだ、この後に長く続く余韻は?
アントンさんは、バイオダイナミックでブドウ栽培をおこなっています。
野生酵母のみを使用してろ過フィルターまったくなし。
( ↑ ちなみにワインは濁ってます。 )
もともとはシェフだったアントンさんは、
すべてを自分の舌のみで決定します。
だって、シェフは本見て、塩何グラムとか計って料理しないでしょ。
味見ながら、整えていくでしょ。
ワイン作りもそれと一緒。添加物なんグラムとか、ぶどうの収穫時の糖度とか
数字しらないです。
熟成の具合とか、ボトリングのタイミングとか、味を見ながら全部きめるよー。
酸化防止剤も全然いれないよー。
あ、瓶詰めする時にちょっとだけいれる。
無事に家に持って帰って、ボトルを開けることが出来る様にね。
LM Village of Tiers PN
このラベルまた可愛いんですけど、、、氷バケツにいれて冷やすのにちょっと躊躇。
これ、、、水に濡れたら、ラベルボロボロになるよね。
『もちろんそうだけど、ラベル飲むんじゃないし、中身が濡れないんならそんなんいいよ。』
     ↓で、こうなる。
IMGP0886.jpg
アントンさんのワインは、飲んでいてほっとするワインです。
気持ちがあたたかーーーくなる。
そして、ルーシーちゃん(会えなかった)はきっとメッチャ素直なええ子に
違いない。と思うのです
ハダノリは最近 オーストラリアの寒い地方のナチュラル系ワインにはまり中です。
すべてが新体験。
テイスティングすると、必ず、
 s LM Vino de casa red むむむ。何これ? こんなん知らんかったーーー。となる。
英語にすると、Mind blowing なのです。
面白いっ。おもしろーーーいsm.jpg
・・・・・と散々 ほめちぎっといて、このワインまだ販売してません。
価格もわかりません。
上のふたつの女の子のボトルは、たぶん3500円くらい。
こんなごっついボトルにはいって、ロウシールで封してあって、バイオダイナミックで
なんといっても、このクオリティのワインで、3500円は計算間違いじゃないかと思うんだけど(笑)
早く入荷しーひんかなーーーー

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