5時間体育館のプラスチック製のイスに座ってたんで
翌日体の節々が痛いスタッフ・トリイです。
息子とプロレス行ってました。
本日はオーストラリアワインとちょっとシャンパンの試飲会。
オーストラリアワイン好きとしては試飲しとかないと。
現行ヴィンテージとあわせて、インポーターさんの努力で手に入れることが
できるバックヴィンテージ。
オーストラリアだけでなく、アメリカでもニュージーランドでも
ワイナリー自身がバックヴィンテージを持っているところは少なく
インタポーターさんがリリース時に多めに買って、時期をみながら
少しずつ発売してくれているのです。
感謝感謝。
売らずに何年も保管してくれているわけですから、当然その分
価格もあがります。(置いておくだけでもコストはかかる)
なのにですよ、この西オーストラリアの『フランクランド・エステート』
のカベルネ、2013年と2003年の10年差。
なのに価格差460円!!
(価格のプレート撮れてなかった・・・)
■フランクランド・エステート オルモズ・リウォード2013
希望小売価格 4,820円 → 販売価格 3,888円
■フランクランド・エステート オルモズ・リウォード2003
希望小売価格 5,280円
オーストラリアの中でも肌寒い位に海からの風が入ってくる
西オーストラリア州の産地。
イメージされる高アルコール、ジャミ―な要素は微塵も無く
しっかりとした果実感をもちながらも、ミント系の涼しさも。
細かくやさしいタンニンで、若いヴィンテージながら飲みや
すさも。
2003年は見事な熟成。しかもまだイキイキとした色調、
果実味もしっかり残っており、熟成でなじんだ酸とタンニン
で、丸みのある口当たりの美味しさ。
残念ながら2003年はございませんが、同様に輸入元にて
保管されていた2006年はご購入可能です。
■フランクランド・エステート オルモズ・リウォード2006
希望小売価格 5,529円 → 販売価格 4,698円
ボルドーボトルですがピノノワール。
しかもこれがメチャメチャ旨い!
試飲されてた他のお客様達も絶賛。
高級ワインなのに、ワインそのものにコストをかけ、ボトルは
低価格ワインとほぼ同じの見た目にも安いものを使ってるという
不思議なワイナリーでしたが、このヴィンテージからボトルが少し
立派なものになりました。
安もん(?)ボトルなのに、ものすごくキレイに熟成する不思議が
楽しかったりしたんですけどね。
こちらはその安いボトルながらも美しい美味しさのシラーズ
他のシャンパーニュのようにキャラクターを持たず、地味に美味しさを
追及する『デュヴァル・ルロワ』
こちらの2005年もとても素晴らしい熟成感。
シャンパンの細いフルートグラスでなく、シャルドネグラスといった
広がりのあるグラスで飲むのがおススメ。
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