ビーカー型ワイングラスで飲んでみた

フジイの日々
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オンラインWassy’sのフジイです。

 

夜中のネットショッピングは危険。

 

重々知っているはずなのに買ってしまった。

 

ビーカー



型の、ワイングラス。

↓↓↓

 

もとはと言えばビーカーが欲しかったのです。探しているうちに理科系グッズのサイトがあって、なつかしの実験道具とか意味も無く欲しくなり、「いやいや、買っても使わんやろ~」と、思っていた矢先に現れたワイングラス。

 

ポチッと購入ボタンを押したものの「これも、使わへんな」と気付きましたが、まぁいっかと到着を待つことに。

 

届いてみると。まさにビーカー。本物のビーカーと比べてみてもよく分かる、ただ脚が付いただけ。

普通のビーカー

ビーカーワイングラス

 

せっかくなのでワインを飲んでみると、当たり前のようであって、意外にも大いに感動したことがありました。

「グラスって大事」

 

A型気質か…、無意識に目盛にあわせて注いでしまう。

 

普通のちゃんとしたワイングラスと比べてみると、その違いは歴然です。

 

ビーカーワイングラスでは、香りはこもったように閉じていて、味わいは何かフィルムで一枚包まれたようにつるっとして味気なく、後口にやや苦みのようなものを感じます。ワインの要素よりも分厚いガラスの印象が前面に出てきて、子どもの頃に、おはじきを口に入れた時のことを思いだしました。

 

一方、ワイングラスではカシスやブルーベリーなど黒系果実の香りが溢れて、ジューシーかつ酸味と木樽のニュアンスがまとまりよく、とっても美味しいワインだということが伝わります。ワインの香りを引きだす形、味わいの邪魔をしない薄手のガラスの役割がよく分かる。

 

ビーカーグラスは、一度使ってみたっきり、日の目を浴びていませんが、今なら胸を張って大声で言えます。

 

「ワイングラスは大事です!」

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