【カリフォルニア最高峰のメルロー！】マタンザスクリーク

こんにちは♪
オンラインワッシーズひのみです。

本日は、8月に社長ワッシーが現地視察へ伺った
ジャクソン・ファミリー・グループの生産者から、

ちょっぴり変化球なソノマワインをご紹介したいと思います♪

マタンザスクリークとは
マタンザスクリークのあるベネットヴァレーAVAについて
名立たる醸造家によって磨かれ続けてきた、マタンザスクリークの品質
人気の観光スポット！マタンザスクリークのラベンダー畑
マタンザスクリークのおすすめワイン

マタンザスクリークとは

マタンザスクリーク は、ソノマ内陸・ベネットヴァレーにある
人里離れた山間で、1977年に設立されました。

この地の先駆者であり、ベネットヴァレーAVA 認定に
大きく貢献したワイナリーのひとつです。

そんなマタンザスクリークの代名詞は、
何と言っても “メルロー” です！

かつて、ロバート・パーカー氏が
【ボルドー右岸のトップシャトー】を引き合いに出し、

「カリフォルニアで、このメルローが飲めるのならば
　誰がペトリュスを必要とするだろうか？」

と絶賛したほどに、品質はお墨付き。

この言葉は単なる比喩に留まらず・・・実際にマタンザスクリークでは
【ペトリュス・クローン】のメルローが栽培されています。

マタンザスクリークのあるベネットヴァレーAVAについて

ベネットヴァレーは、カーネロスから
少し北上した場所にある、360haほどのエリア。
カリフォルニア以外ではあまり知られておらず、
「隠れた宝石」と呼ばれるワイン産地です。

3面を山に囲まれた内陸でありながら、
隣接するペタルマを通って涼しい空気と霧が入り込みます。

この適度な涼しさと、火山灰を含んだ粘土質土壌を有する
ベネットヴァレーにおいてメルローは、比類なき輝きを放ちます。

名立たる醸造家によって磨かれ続けてきた、マタンザスクリークの品質

設立から今日まで、マタンザスクリークの
醸造バトンを繋いできたワインメーカーは凄腕揃い！

まず、立ち上げから7年間指揮をとったのは
カリフォルニアを代表する女性醸造家の
メリー・エドワーズさんです。

80年代半ばからは、デイヴィッド・レイミー さんが
その手腕を発揮し、マタンザスクリークの品質はさらに向上しました。

そして2010年以降は、チリ出身のマルシア・トーレス・フォルノさんが
ヘッドワインメーカーを務めています。

彼女は、ジャクソン・ファミリー・グループ が手掛ける
ナパカルトの『カーディナル』で醸造学者として、また
『ケンダルジャクソン』においては醸造家として活躍した人物です。

マルシアさんの就任後は、メルローに加え
ソーヴィニヨンブランもワイナリーを代表する看板ワインに！！！

視察へ行った際に教えていただいたお話では、
このソーヴィニヨンブランの大ヒットが
売上の低迷期を打破するキッカケとなったそうです。

マタンザスクリークのおすすめワイン

飲み頃を迎えた “最高峰メルロー” がこのお値段★
マタンザスクリークワイナリーメルロー [2014]

ペトリュス・クローンのメルローを一部使用。

レッドチェリーやプラムの香りが広がり、
セージのようなスパイス感も表れます。
ココアを思わせる、滑らかなタンニンも心地よく、
熟成を経て、ますます上質な味わいに仕上がっています。

お肉ならば、赤身のフィレステーキが◎
またワイナリーでは、チョコレートムースとの
ペアリングが紹介されていたようで、ぜひわたしも
合わせてみたいなと思いました♪

【こちらもおすすめ！】
カベルネ主体／フラッグシップの “Journey”
マタンザスクリークワイナリージャーニーレッド [2012]

ワッシーズには、ストックしているワインだけでも、ざっと1400種類あるので
時々スタッフ自身もあっと驚くお宝が埋もれています（笑）

これはちょっと見逃せないぞ、とメルマガでご案内したところ
なんとメルローは、配信30分で完売!!! 大反響いただきました～＼＾＾／

生粋のカリフォルニア好きさんから、定評のあるマタンザスクリーク。

ピノやシャルドネのイメージが強いソノマですが、
この機会にぜひともお楽しみくださいませ♪

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