ドメーヌ・ド・ボワシャン のセミナーに行ってきました(*^▽^*)

j の日々
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カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当 です。

ボジョレといえば

日本ではまもなく解禁になるボジョレ・ヌーヴォーが有名です。

が、今日はヌーヴォーではなく自らの村名を名乗ることができる

クリュ・デュ・ボジョレのお話。

最近オンラインワッシーズでも取り扱いを始めた

ドメーヌ・ド・ボワシャン のセミナーに行ってきました!

オーナーはハリーポッターシリーズ日本版翻訳者の松岡佑子さん夫妻、ということで

ちょこっと日本にも縁があるワイナリーです。

さてお話をしてくださったのは

マネージングディレクターのアントワン・ロメロさん 

ここ最近ボジョレは話題になることも多く、

何で今さらボジョレなんだろう、と実は不思議に思っていました。

だってクリュ・デュ・ボジョレって美味しいやん、オンラインワッシーズでは売れなかったけど・・・

と密かに思っておりました。

2009年から2018年にかけて、ボジョレは徹底的に地質調査を行ったのだそうです。

それには理由があります。

これまでボジョレの土壌は花崗岩だけで、痩せている土地だと思われていました。

だからガメイしか育たない。

お金儲けをするためには作ってすぐ売れるヌーヴォーを大量生産するに限る、と

時間がかかるクリュ・デュ・ボジョレはどんどん追いやられていました。

またちょうど世界でも日本でもボジョレヌーヴォーがもてはやされ始めていたこともあり

たくさんのヌーヴォーを造ることによって質が落ち、混迷の時代へと入ってしまうわけです。

そんな中でも原点に戻ろう、ちゃんとクリュ・デュ・ボジョレをつくろうと

する人たちもいました。

地質調査を行って、その地質にあった育て方をしよう、と。

ボワシャンもそう。

さらに志高く、有機にするためにボワシャンの購入を決めたそうです。

ちなみに、クリュ・デュ・ボジョレでピノノワールはつくらないんですか?という問いには

「ピノノワールだとクリュ・デュ・ボジョレとは言わないので」とのこと。

つくっている人もいるかもしれませんが、それはボジョレとは言わないのですねー。

そして今クリュ・デュ・ボジョレの人気はうなぎのぼり。

ワインが追いつかないほどだと言います。

まず、ブルゴーニュの他のワインと比べて断然価格が安いこと。

品質は高いのに、です。

そしてまだ手に入りやすい。

オンラインワッシーズで扱っているのは

メゾン ド ボワシャン サン タムール [2018]

ドメーヌ ド ボワシャン ジュリエナス キャトル スリズィエ [2018]

メゾン ド ボワシャン ボージョレ ヴィラージュ ブラン [2018]

ヌーヴォーとはひと味もふた味も違います。

是非お試しいただきたいワインたちです。

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よろしくお願いします。

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