カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
「カリフォルニアワインAliveテイスティング2023」では
ビックリするぐらい大勢の生産者が来阪されていたのですが
リトライのオーナー兼醸造家テッド・レモンさんにもお会いできて
お仕事関係なくフツーのファンみたいに喜んでしまいました。
アカンやん・・・
若いころからブルゴーニュでワイン造りを学び
いくつもドメーヌで経験を積んでいらしたテッドさん。
ちょっとは気難しいところがあったりなんかするのかなぁ、
なんてみじんも感じられません。
ほわほわのこの笑顔!!
ぶどう栽培にはバイオダイナミクスを採用。
常に真摯に前向きにトライ。
テッドさんの資料はそんな言葉で埋め尽くされています。
冷涼な地の複雑な土壌は一括りするには失礼だけど
きれいで深みのあるワインを生み出します。
テッドさんが
「これは畑が違うだけで作り方はぜーんぶ一緒。
畑の違いを感じてほしい」と言われたのが
リトライ シャルドネ チャールズ ハインツ ヴィンヤード [2020]
リトライ シャルドネ BAティエリオットヴィンヤード [2020]
ご本人を目の前にして、ほーーーっとなっている中で
チャールズハインツがややリッチな感じ?くらいしか表現できなくて
撃沈したJです。(T_T)
テッドさんが以前ワイナートで話されていた
「このワインはリトライの味がする、というより、
このワインは(リトライがブドウを購入している)ハーシュの畑の味がする
サヴォイの味がする、と言ってくれた方がよほど嬉しいよ」という言葉。
ナルホド。というかわかったわけでは多分ないけど
畑を表現すること命なテッドさん。
なんか突き抜けていてすごいってことはわかります。
それでもやっぱりなおリトライ飲んだらブルゴーニュだと思う。
冷涼な地の研ぎ澄まされたワインという共通項。
ワタシの中ではテッドさんのワインって
限りなくブルゴーニュなのです。
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