カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当 Jです。
ブイヤベース、南フランスの有名な魚のスープです。
魚、とくれば白ワインでしょう。
と、ゴールデンウィーク中に飲もうと冷やしていた
アルマ デ カトレア ソーヴィニヨンブラン
を出してきた夫。ワインを飲めることでニコニコしています。
ワインメーカーの「ビビアナ・ゴンザレス・レーヴ」自身が手掛け、
高い人気を誇るブランド「カトレア」のセカンド・ブランドです。
しかし、アロマティックなこのワイン、
果たして濃厚なブイヤベースに合うのか?と不安がよぎる。
スープをひとくち。
ワインをひとくち。
その瞬間に「やっちまった」と思いました。
生臭い、とかそんなことではないのです。
アルマ デ カトレア ソーヴィニヨンブランは
とてもアロマティックで、華やか。
グァバや青りんご、爽やかなフルーツの香り
心地の良い酸、まろやかな口あたり、と
飲んでいて心躍るめちゃええワインなんです。
でも、ブイヤベースとの相性はあんまり・・・でした。
甲殻類で出汁をとり、にんにくセロリなどの香味野菜で煮込む
ブイヤベース。ウマウマなこのスープが
ワインの良い香りを封じ込めてしまう・・・のです。
かといって、
ブイヤベースだけがグイグイくるってことでもない。
お互いを封じ込め合って、悪い方の相乗効果ね(>_<)
このまま飲んでしまうのはモッタイナイので
一杯で諦めて、ビールで仕切りなおしたのでした。
残ったアルマ デ カトレア ソーヴィニヨンブランは
もともと筍に合わせようと思っていたので、
明日、チャレンジします!!!
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