カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
たまたま冷凍庫にラムのストックがあり、
ちょうどM.シャプティエの
「ジゴンダス レ・ジョカス ルージュ 2023」を買ったところ。
それを見た家族が、
「今日は絶対、ラムのスパイシーグリルやな。
いいね、いいね」
と、すっかりその気です。
ええ、作りました。
しぶしぶ。しぶしぶですよ。![]()
とはいえ、ラムと南ローヌの力強い赤ワイン。
おいしい組み合わせになることは、だいたいわかっています。
ラムにスパイスをまぶして焼き始めると、
気がつけばこちらもフンフン鼻歌。
ちょっと、やられた感があります。

今回合わせたのは、
M.シャプティエの
「ジゴンダス レ・ジョカス ルージュ 2023」。
ストロベリーやブラックベリーを思わせる濃厚な果実の香りに、
胡椒のようなスパイス感。
しっかりとしたタンニンがあり、余韻も長く続く、力強い赤ワインです。
このワインの胡椒を思わせる風味が、
ラムにまとわせたスパイスと、きれいにつながります。
熟した果実のふくらみは、
ラムの旨みや脂の甘さをしっかりと受け止め、
骨格のあるタンニンが後口をきゅっと引き締めてくれる。
ひと口食べて、ひと口飲む。
すると、またラムに手が伸びる。
はい、これは止まらないやつです。
付け合わせは、クスクスと焼き野菜。
こちらも少しスパイシーに仕上げたので、
料理全体とワインの香りが、同じ方向を向いていました。
ラムだけでなく、焼いて甘みの出たパプリカや玉ねぎにも、
ワインの熟した果実味がよく合います。
この日の外気温は、なんと37℃。
正直、いつもなら
「今日は濃い赤ワインちゃうな……」
と思うような暑さです。
あぢーーーーー💦
そこで今回は、ワインを少し低めの温度で。

そのおかげもあったのか、
濃厚な果実味はありながら、重さ一辺倒ではなく、
どこかすっと落ち着くような飲み心地でした。
スパイスの香りもきれいに感じられて、
ラムを食べたあとの口の中を、ほどよく整えてくれます。
付け合わせまで含めて、
「相乗効果、半端ない。うますぎやろ」
と、自画自賛。
いや、料理だけの仕事ではありません。
ラムの香ばしさやスパイス、野菜の甘みを、
このジゴンダスがひとつにまとめてくれたからこその、おいしさでした。
しぶしぶ作ったわりに、かなり満足。![]()

暑い日の濃い赤ワインも、
少し温度を下げて、スパイスを効かせた肉料理と合わせれば、
ちゃんとおいしい。
いや、ちゃんとどころか、かなりおいしい。
ごちそうさまでした。

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