続・菩提樹ってどんな香り?

クロカワの日々
この記事は約3分で読めます。
記事内に広告を含む場合があります
スポンサーリンク

カリフォルニアワインとニュージーランドワインの専門店オンラインWassy’s
制作のクロカワです

菩提樹についてブログに投稿したのは7月のこと

オンラインワッシーズのブログに、どんなキーワードでやって来ていただいてるのか見ていると、

菩提樹 どんな香り?
菩提樹の葉 の香り ワイン
ワイン 菩提樹 香り

などなど・・・気になってる方がちょくちょくいらっしゃるみたいなんです。
そんなわけで、クロカワの独断と偏見に満ちた
菩提樹の香りのするワインをご紹介いたします(^◇^)

・・・の前にまずは菩提樹ってなんだろう?から。

8b8dbfee732b10318c51154a3f038006_s


wikipediaによると

中国原産の落葉高木。
日本へは、臨済宗の開祖栄西が中国から持ち帰ったと伝えられる。日本では各地の仏教寺院によく植えられている。
釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたとして知られるが、釈迦の菩提樹は本種ではなくクワ科のインドボダイジュ(印度菩提樹、Ficus religiosa)のことである。中国では熱帯産のインドボタイジュの生育には適さないため、葉の形が似ているシナノキ科の本種を菩提樹としたと言われる。
またフランツ・シューベルトの歌曲集『冬の旅』第5曲「菩提樹(”Der Lindenbaum”)」に歌われる菩提樹は本種ではなく近縁のセイヨウシナノキである。


あれ?
菩提樹っていろんな種類あるやん!

この前のブログで登場したハーブティー用のリンデンはどれだろう?
と調べてみたら、「セイヨウシナノキ」でした。


↑これ。

前回クロカワが言ってたお釈迦様が寝ていた菩提樹の樹とは別だったんですねー^^;

で、菩提樹の香りの印象は「インド雑貨屋さん」の香りでした。
(なんてヒドイ表現・・・)

っと、ここまでを踏まえてクロカワの独断解釈!?による
菩提樹の香りワインを2つご紹介


ウィンド・ギャップ
ジェイムズ・ベリー・ヴィンヤード シャルドネ[2013]

カリフォルニアのワイナリー、ウィンドギャップ
IPOBにも参加しているワイナリーです。

試飲した時には抜栓後4日くらいたっていたのですが優しいモモの香りの中に
ほのかに白い花、それも菩提樹ティーをもーーーーっと上品にしたような香りでした♪

旨いっ!
ですが、インポーターの布袋さんのホームページを見ると
畑のブドウ植え替えによりラストヴィンテージだそう・・・

インポーターさんの在庫限りなのでご購入はお早めに。

そしてもう一つ、


フロム クレイヴィン ヴィンヤード シャルドネ[2009]

こちらはニュージーランドのワイナリー。

まぁるく優しい香り、こちらも同じく優しい菩提樹の香り。
複雑味のある味わいで余韻も長く美味しい♪

と、ここで気づいた。
クロカワが菩提樹を感じるワインは
決してくどいの香りじゃなく、とっても上品な香りだってこと。

そして私が好きな系統のワインだってことでした♪

何より嬉しかったのは、好きなワインがぼんやりと「好き」
ではなく、説明できる言葉のレパートリーが増えたこと

やっぱりワインって面白い!

[広告]外部サイトへ移動します

ワイナロマ 香りのサンプル
【Amazon】ワイナロマ(香りのサンプル)

コメント

タイトルとURLをコピーしました