ぶちょーカリフォルニアワイナリー記8

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今回から、画像の質がえらい上がってます。

なんでかねーーー?

では、スタートです。
今回も、グレイ字はぶちょーコメント。

みどりがハダノリコメントでお送りします。

さて、お待たせしましたシルバーオーク(ナパ)の畑です。
ナパの東側にあるこの畑、意外な事にナパの平地の中では最も涼しい地区の一つとの事。

へー!

そう言えば昨晩ゲストハウスで飲んだとき、後味がすごいエレガントやった事を思い出します。

涼しい地域で葡萄を完熟させるには、葡萄の葉が陽当たりの良い上の方へ伸びる様に固定したり、葡萄の実に朝日が当たる様に周りの葉を取ったり、逆に日差しが強すぎる日には隠したりとものすごい大変です。

どのくらい大変かは『農婦ハダノリ』に聞いてもらうとして
その苦労の結果、濃厚で複雑で後味が美しいワインになります。
ホンマ農家の皆さんご苦労様です。

ちなみにこの畑は間もなく収穫が始まります。葡萄の種も少し茶色くなり(先日のと比べてね)甘さは段違いにあがってます。もちろん食べても美味しい!ワインに成って再び会えるのが楽しみです。

ええ、そりゃもうねぇ、砂漠地域より冷涼な所でのブドウ造りってのは、
苦労が絶えません。

これはリーフプラッキングちゅう作業のことを言ってるんですね。

ぶどうの樹一本一本の個性と、ソコへの日当たり、くせ(?)を見て、葉量を調節するのです、、、、、炎天下の中でね。

大変だけど、なんだか、自分がブドウと会話してる、優越感にもひたれます。

畑の後にはワイナリーにも行きましたが、歴史的な建築物でもあった以前の建物は写真にもある給水塔をのこして、何年か前に消失してしまい只今建て替え中、(建て替えの様子は写真のカメラでワイナリーのホームページから見れるそうです)

今年の秋の完成以降は、最新の醸造施設だけでなく、立派なお土産屋と1500人のパーティーもできるようになるとの事、もちろん防火設備も万全、まだまだ儲ける気満々です。


、、
、、、

ただ、一つ問題が、、
ワイナリー建設にお金を使い過ぎたのか、来年より大幅値上げの予定との事です、、

なっ、なにうぉーーーーっ!!

大幅値上げ??!!

聞いてないぞ!・・・・

もぉっ

 

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