受注J ロワールワインのミュスカデにたまげる(・.・;)

j の日々
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カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s
受注担当です。

カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインと謳っておりますが、
フランスワインもたくさんあります(^^♪

実はわたくし、昨日ロワールワインのセミナーへ行ってまいりました。

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フランスワインです。
ロワールというのはフランス ロワール河に添って東西1000kmに広がるワインの産地。
気候も大西洋~大陸気候まで、土壌も多様でありバラエティに富んだワインが生み出されているのです。

セミナーなので、テロワールとか、ま、いろいろお話を伺ったのですが・・・(-_-)zzz
はっ(-_-;)気がついたら嬉し楽しや試飲の時間になっていました。

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試飲はロワールの主要品種であるミュスカデとシュナンブラン。
ミュスカデは爽やかで、フレッシュ&フルーティな味わいが身上。これから暑くなる季節にはぴったり。

シュナンブランは、辛口から甘口まで幅広くバラエティに富んでいて、日本食にも合わせやすいのです。

しかもどちらもお財布に優しい価格・・・のワインが多い。

ミュスカデ?あんまり飲んだことないな~という方も多いかもしれませんね~。

その昔、第2次大戦時にナントのあたりに疎開していたパリジャンが、
ミュスカデを飲んでみたらこれがなかなか美味しいやん!と、
価格の高いブルゴーニュに代わるものとして流行らせたときいたことがあります。

安ウマワインの草分けだったのねusagi

ナントというのはロワール河の一番海に近い都市。そのあたり一帯にミュスカデはできます。

そして、シュール・リーという製法が有名なのです。
何やら舌をかみそうですね。シュール・リー・・・。

ワインの製造過程で出る澱をそのまま発酵タンクに残して、その上にワインを寝かせる方法なのです。
普通は雑味がつくので嫌がられるのですが、ここロワールでは複雑味、個性付?とでもいいましょうか
ちゃんと決まりがあって、最短でも収穫翌年の3月1日まで寝かせないとダメなんですね~。

私がたまげたのはこの寝かせる期間を24か月以上・・・というワイン。
いわゆる村名ワイン。2011年から認められているのです。が、初めていただきました。(残念ながらオンラインワッシーズでは取扱いはなし)

ドメーヌ・ド・ラ・ぺピエール ニュスカデ・セーブル・エ・メーヌ クリッソン[2010]

ミュスカデ100% 酸・ミネラルは勿論、フレッシュ感残して、より複雑な風味。そして濃いんです。
白身魚をバターでムニエルしたものと合うそう。そうか、しっかりした料理に負けてないんだな。image4211

24か月熟成。現地では36か月熟成したものもあるそうですが、日本には入っていない。
入っても5000円以上(・.・;)になると聞けば、びびります。

とはいっても、しっかり食事には合うようなので、シーン別に選んでいただくって感じかな。

味も値段もほんとびっくりしました。
オンラインワッシーズでは村名は扱っていなかったのですが、
18ヶ月(シュール・リー)熟成がありました。ちょっとためしてみるのも面白いかも。

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ドメーヌ・ド・ラ・ルヴトゥリ ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー ル・フィエフ・デュ・ブライユ[2012]があります。

少しお値段高めですが、定価2,970円 (税込)のところ25%OFFの2,228円(税込)なのでお得感あり~。

お財布に優しいミュスカデたちは コチラ 暑い季節はビール代わり~(^O^)のJでした。

さて、店長ハダノリのブログにもありましたが、来週は IPOB ですよ~!
私受注Jもお手伝いに参上する予定で~す。

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