ビオディナミの伝道師と言われるニコラ ジョリーのドメーヌ。1980年に部分的に、1984年からは全ての畑にビオディナミ導入。2002年から娘のヴィルジニーも加わりワイン造りを行っています。1130年にシトー派修道院によって拓かれた由緒あるブドウ畑。7haの全てをジョリー家が単独所有。栽培、収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。平均樹齢45-50年。規定の約半分の18-25hl/haの低収量。熟した果実、カリンのようなニュアンス、もう一口飲みたくなるようなミネラルを思わせる味わい。残糖32g/L、モワルーが造られたのは95年以来27年ぶりです。前日抜栓もしくはデキャンタするのがオススメです。
アルコール度数:13.5%
- FAMILLE JOLY CLOS DE LA COULEE DE SERRANT MOELLEUX[2022]
- フランス/ロワール/アンジューソミュール/クレドセラン
- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: やや辛口
- シュナンブラン100%
- 750ml