泡は何でもってわけにはいかないのです(-_-;)ラック&リドル

j の日々
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カリフォルニアワインとニュージーランドワインのオンラインWassy’s  受注担当 です。

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昨日に続きオルカインターナショナルさんの試飲会のお話です。

連日35℃超えの大阪。汗ダラダラなJ。
まずは、泡かなーとラック アンド リドルのコーナーへ足が向きます。

あれっ!なんか値札間違ってるかも?と思ったら、価格変更でありました。
これまでブリュットとブランドブランは3250円だったのに2900円になってます。
ブランドノワールは3650円だったのに3200円に(@_@;)

先だって5月にラックアンドリドルを訪問した時、
シャンパーニュと同様のつくりで、すごーく手をかけていて、そしてこの味わい!と
とても感動したものです。

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その時の様子は こちら

なんでシャンパーニュと同様のつくりだと高価になるかというと・・・otemo_08

それは瓶内二次発酵にとても手間と時間がかかるのです。
まずワインを瓶に詰め、その時に糖分と酵母を加えて密閉をします。

ラック&リドルでは3ヵ月かけて2次醗酵。ここで泡ができます。(6気圧になります)
そして、瓶内二次発酵をさせると、澱が発生するので、
これをきれいに取り除くために考えられたのが、
瓶を毎日口が下になるように傾けた状態で回していき(動瓶)、
最終的にたまった所で口の部分を冷却して澱抜きをする方法。
ひと瓶ひと瓶の作業ですから大変です。非常にコストがかかる方法でもあります。
でもそれによって香ばしいトースト香や、繊細な泡が造られるって・・・すごいこと考えたな~usagi

もちろんシーンに合わせていろんな泡、ありなのですが、
3000円前後で手に入る、限りなくシャンパーニュに近い泡はラック&リドルだな~と思うのです。

Jのおすすめは、ブランドブラン
爽やかなりんご、柑橘系の香りがアペリティフ(食前酒)としても
夏の夕暮れに単体で飲むのもおすすめ。
口当たりのやわらかなブランドノワールは、食事中もずーーっとそばに置いておきたい。

なんでお安くなったのですかー?と訊いたのですが
為替の関係だそうですよーーー。

お求め安くなったラック アンド リドル、是非お試しください!

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