なめてました、スミマセン『トリエンヌ』

トリイの日々
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フランス・プロヴァンスの生産者『トリエンヌ』のメーカーズディナーへ
参加してきましたスタッフ・トリイです。

 

トリエンヌと言えば、ブルゴーニュのデュジャックと、DRCを手掛けるヴィレーヌ
二大巨頭とも呼べる2人がプロヴァンスで手掛けるワイン。

今回のプロモーションには、ディジャックのオーナー”ジャック・セイス”の息子で
ディジャックとトリエンヌを共に手掛ける”ジェレミー・セイス”が来日。

そういや彼とは、8年前デュジャックのワイン会をSoupleで開催した時に
来店して頂いた以来の再会。

 

北新地にある『クシカツ 010 』で、手ごろなプロヴァンスワインを串カツと一緒に味わってきましたよ。

 

 

 

8年前に会った時は、若い!男前!
な印象でしたが、ちょっと落ち着いた印象。

 

トリエンヌで最も売れているロゼワインは、いろんな食材を使う
串かつにはとても相性のいいワイン。

 

華やかさと程よい酸味が心地いい白ワインは、レモンを絞って
食べるような食材を使った料理ととてもよく。

 

柔らかい果実感とジュ―ジーな美味しさを持つメルロは
口の中にある串の油をすっと洗い流すかのように、次の串
がまた美味しく食べれます。

 

 

このミニバーガーは、フィレオフィッシュ。

 

今回の試飲の目玉は、赤ワイン『サン・トーギュスト』
2005年から2014年までの10ヴィンテージ垂直試飲!

定価で3000円、当店の販売価格でも2500円程度のワイン。

そのワインの2005年言えば12年熟成。

 

ゴメンナサイ、正直なめてました…。

 

これがホント驚いた。

ブラインドなら絶対2005年なんて解りません。
まだまだ鮮やかさの残るエッジの色あい、しなやかさがありながらも
しっかりとしたタンニンも残っているなどお見事としか言いようの無い
美味しさ。

そこから1年ごとにヴィンテージを進めていくわけですが、
それぞれに味わいの違いがあるものの、どれも極めて健全。
どれひとつ、ハズレ無しの味わいでした。

(しかもコンディション悪いからってボトル替えたものの無し!)

 

 

現行ヴィンテージとしてご案内できるのは2014年。
12年熟成でも健全なら、さぞかし現行ヴィンテージは硬くてヘビーなんだろ
と思われそうですが、これも美味しい。

今から飲んでも熟成させても美味しトリエンヌ。

これ2500円は安すぎですよ。

店舗スタッフの甲斐との3ショット。

 

トリエンヌ I.G.P.メディテラネ サン・トーギュスト[2014]
定価:3,240円(税込)→ 20%OFF価格:2,592円
https://winestore.jp/fs/wine1227/11020701603

 

色んな料理を1本でこなしたいならロゼ。
よく甘口と誤解されますが、辛口です。

トリエンヌ I.G.P.メディテラネ ロゼ[2015]
定価:2,160円(税込)→ 20%OFF価格:1,728円
https://winestore.jp/fs/wine1227/11020701604

 

 

デュジャックの熟成を待ってる方は、これ飲みながら待ちましょう。

 

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