カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当
ワイナート100号 は日本の造り手特集。
日本国内のみならず、
海外で活躍する日本人も広く取り上げられています。
このコロナ禍によって
試飲会は軒並みストップ、
海外の生産者さんたちの来日は叶わなくなりました。
私たちも苦しい戦いをしているわけですが、
海外にいらっしゃる生産者さんたちは
いかばかりか・・・。
ニュージーランド の
サトウワインズ 佐藤さんから
気になっていた近況を
メールで返信いただきましたので
早速ご紹介させていただきます。
サトウワインズ はセントラルオタゴで
有機及びバイオダイナミック農法で育成されたブドウから
ワインを造っています。
デリケートでどこまでも純粋なワイン。
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2015年の春に開墾した自社畑が実を結び、
昨年2019年に初めての収穫をしました。
この自社畑のファーストヴィンテージに合わせ、
畑の中に小さなワイナリーを建てました。
自社ブランドを立ち上げてからここまで10年かかりましたが、
ようやく生産活動が自分たちの中だけでできる形になりました。
ちょうど2019年のワインの瓶詰をはじめたところです。
今年2020年は気候条件の厳しい年となり、
4年目の若いブドウたちにとっては
本当に大変なシーズンとなりましたが、
無事にワインは造れています。
もうすぐ春が来て2021年シーズンが始まります。
自社畑3.5ヘクタール、リースしているノースバーン1.0ヘクタール、
合わせて4.5ヘクタールを
ほぼ我々二人だけでやっていかねばなりません。
コロナで海外から人が来れないのです。
今年シーズンは最初からこういう状況に置かれるので、
そういう意味では2020年よりしんどい年となるでしょう。
ただ、こういったことは考えてもどうにもならないので、
品質を向上できるよう
さらに自分たちだけでできることってなんなのか考えやっていく、
自分たちで多くのことがこなせるような態勢や装備を進めていく、
そんなことにエネルギーを注ぎ込む時期なんだろうと受け入れています。
日本の我々のお客さんの方がもっと大変なんだと思っています。
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ニュージーランドは
今年の収穫前にコロナでロックダウン。
かなり苦労されているご様子。
ご夫婦2人での作業は、ふと立ち止まると
きっといろんなことに押しつぶされそうな気持になるのではないかと
私も胸をぎゅっと締め付けられるような
そんな気持ちです。
それでも
二人でできることに限りがあるかもしれないけれど、
常に品質を向上できるよう考えていらっしゃる。
最後にワッシーズへ販売を頑張って!とのコメント。
はいっ!頑張ります。
私たちができることは、
皆さんにワインの美味しさを伝えることだけ。
というわけで、
オンラインワッシーズでの取り扱いのワインたち。
どれもこれも、実直な佐藤さんのお人柄を表した
まじめに美味しいワインたち。
≪畑で選果作業中≫
≪リースリングの発酵を進める為
ワインをサイフォンで大きな容器に送り出し空気に触れさせる作業中≫
応援したい気持ちも勿論あるのですが、
何より美味しいワインだからおすすめしたい。
是非一度お試しください
Facebookのいいね!をいただけるとさらに元気がでます。
よろしくお願いします。
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