カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
タカ ケイ ワインズとは
タカ ケイ ワインズは、ニュージーランド南島で活躍する日本人醸造家、
小山竜宇さんが手掛けるワインブランドです。
小山さんは、ニュージーランドのリンカーン大学でブドウ栽培とワイン醸造を学び、
マウントフォード・エステートでアシスタント・ワインメーカーとして経験を積んだ醸造家。
2009年には自身のブランド「コヤマ・ワインズ」をスタートし、
2022年に新たなプロジェクトとして立ち上げたのが「タカ ケイ ワインズ」です。
……と書くと少し説明がかたくなりますが、
ざっくり言うと、ニュージーランドの冷涼な産地で、
畑や土地の個性を丁寧に表現している日本人醸造家のワインです。
小山さんは、これまでワッシーズにも何度かお立ち寄りくださっており、
以前には姉妹店レストラン「スープル」で
イベントを開催してくださったこともあります。
そんなご縁もあり、今回のタカ ケイ ワインズの試飲は、
私たちにとっても楽しみにしていた機会でした。
今回試飲したのは、シャルドネ1本とピノ・ノワール3本。
ラベルも印象的で、深い青を背景に描かれているのは、
蛇や龍が自らの尾をくわえる「ウロボロス」。
再生や新たな始まりを象徴するモチーフです。
4本は産地や畑もそれぞれ異なり、
ワインにも違った表情が感じられました。
共通して感じたのは、果実味のきれいさと、心地よい酸。
力強さだけで押すのではなく、
飲み進めるほど、じわじわと魅力が伝わってくるワインでした。
今回試飲した4本
アイソレイテッド・ヒル シャルドネ 2025
トロピカルフルーツや黄桃、ミラベルなど、
全体的に黄色い果実を思わせる香り。
口当たりはフレッシュでフルーティ。きれいな酸に、金柑を思わせる風味や、
石のようなミネラル感、ほのかな塩味が重なります。
ほどよい厚みがありながら重たさはなく、飲んでいて素直に心地よいシャルドネでした。
産地の異なる3本のピノ・ノワール

ワイパラ ピノ・ノワール 2024
ラズベリーやイチゴなど、赤い小さな果実を思わせる香り。
濃密さで押すタイプではありませんが、果実味にはきゅっとした芯があり、
複雑さもしっかりと感じられます。
現時点では少し硬さも感じられ、
これから時間とともにどのように開いていくのか、気になる1本でした。
バノックバーン ピノ・ノワール 2024

イチゴやラズベリー、赤いリンゴといった赤い果実に、バラを思わせる華やかな香り。
口当たりはやさしく、タンニンもなめらかです。
力強さで押すというより、飲んでいるとほっとするような、
穏やかな心地よさがありました。
今回試飲した中で、私が特に「おいしいなあ」と感じた1本です。
ぜひ皆さまにもご紹介したいワインでした。
ベッドフォード・エステート ピノ・ノワール 2024
3本のピノ・ノワールの中では、最も色調も味わいも濃く、
赤系果実と黒系果実がバランスよく感じられました。
しっかりとした凝縮感がありますが、ただ濃いだけではありません。
なめらかなタンニンとほどよい酸が全体をきれいに整え、
味わいに上品さを与えています。
赤いリンゴやバラを思わせるニュアンスも印象的でした。
今回試飲したワインがすべて入荷するかは、まだ未定です。
タカ ケイ ワインズは少量生産のため、
入荷が決まった場合も、ごく少量となる可能性があります。

現在ご案内中のタカ ケイ ワインズ
現在、オンラインワッシーズでは、タカ ケイ ワインズのワインを一部ご案内しています。

ニュージーランドの2つの銘醸地、セントラル・オタゴのバノックバーンと、
ノース・カンタベリーのワイパラ・ヴァレーで収穫されたブドウを使ったピノ・ノワールです。
チェリーやプラムの果実味に、腐葉土や落ち葉を思わせる土っぽいニュアンスが重なり、
シルキーなタンニンと長い余韻が特徴です。

ノース・カンタベリー北部、シェビオット・デイルの畑から造られるピノ・グリ。
白桃などのストーンフルーツや、かりんを思わせる華やかな果実香に、
爽やかな酸と丸みのある味わいが感じられます。
オードブル、鶏肉、豚肉、シーフードなど、幅広い料理と合わせやすい1本です。

今回試飲して、あらためて「これはもっとご紹介したいな」と感じたタカ ケイ ワインズ。
今後入荷が決まりましたら、ブログやメールマガジンでもご案内いたします。
どうぞお楽しみに!

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