ワシントンからのレコール №41 訪問レポートです(*^▽^*)

j の日々
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カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。

ただ今オンラインワッシーズ姉妹店

ワッシーズ ダイニング “スープル”オーナーソムリエ鷲谷紀子がワシントンを訪問中。

今日は レコール №41からのレポートです。

レコールはワラワラにある家族経営のワイナリー。

創業は40年近く前で

ワシントン州のパイオニアワイナリーとしても知られています。

自社畑はセブンヒルズヴィンヤードとファーガソンヴィンヤード。

今回鷲谷紀子が訪れたのはセブンヒルズヴィンヤードです。

あいにくの、というかこの時期に珍しい雨だったようで

空もどんよりグレー。

でもスタッフの笑顔は「晴」でしたよ~

さて、レコールで伺ったお話の中で気になることが二つ。

ひとつは跡継ぎ問題。

創業者から2世代目のマーティさんが頑張っていらっしゃるのですが

3世代目の方は他のお仕事をされるとのこと。

そこでワイン以外を受け持っていらっしゃるライアンさんが

4世代目につなぐ役割をしているんだ、とお話しされていたそうです。

物語として、私たちはついつい次の世代が引き継ぐことを期待してしまいますが、

なかなかすんなり思い描いた通りには進まないですね。

ヴィンヤードマネージャのサンディさん 11年レコールにいらっしゃるスペシャリストです。

セブンヒルズヴィンヤードのいい土地を広げていっています。

ワシントンは畑も開拓する余地がたくさんあるので、

しっかりと今のうちにぶどう畑にしていくというのが方針のようです。

そしてそして、ここからが気になるお話。

お客様には、あまり良い情報ではないのですが、セブンヒルズの一画で

ワシントン州、はじめてのフィロキセラが見つかったとのことなのです。

フィロキセラとはアメリカ東海岸が原産の

根や葉に寄生した幼虫が樹液を吸って成長しブドウを枯死させる害虫。

レコールでは台木の研究をし始めているそうです。

今のところ広がっているわけではなく、念のため、将来のために、と

やっていらっしゃるとのこと。

フィロキセラとは世界中の生産者たちが泣かされ戦ってきた歴史があります。

早く手を打ってくださっていて、ちょっと安心です。

あーおみやげ話が楽しみです。

今回ご紹介した レコール No.41 の詳細はこちら↓↓↓

ワッシーズ ダイニング “スープル”

ご予約・お問合せ
お電話でご予約:06-6774-9000
WEBから予約:https://yoyaku.toreta.in/souple/

スープルへの行き方
https://wassys.co.jp/souple/#MAP
(地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘」駅すぐです)

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