カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当 です。
先だって、アメリカンワインデイにて
リッジヴィンヤーズの現行ヴィンテージを試飲させていただきました。
リッジヴィンヤーズはカリフォルニアの名門ワイナリー。
カベルネソーヴィニヨンやメルロ、
ジンファンデル、シャルドネ、と
どちらかと言えばガツンと濃い、
でも濃いだけじゃない。
酸味が豊かで洗練されていて
果実味を心行くまで味わえるフルーティなワイン。
そしてリッジが50年ぶりにリリースして驚かれた
リッジ コラリトス ピノ ノワール [2018]
凝縮感もあるけどフレッシュな果実味も感じることができ、
それが違和感なくうまく溶け込んでいます。
ブルゴーニュとはひと味違う、
洗練されたカリフォルニアのピノ。
そしてリッジ(大塚食品)の米田さんが手に持っているのは
ジンファンデル68%、カリニャン20%、プティシラー10%、アリカンテブーシュ2%
ワイン・アドヴォケイトやワイン・スペクテイターなどで高得点。
なめらかなタンニンと美しい酸味。
やっぱりリッジに共通しているのは「洗練された味わい」
Jが初めてリッジと出会ったのはもう30年以上前のこと。
まだワインをそれほど飲みなれていないこともあって
渋いし、濃いし、飲みにくいワインだ~(>_<)という感想でした。
当時のワインノートはそんなコメントばかり。
その頃はワインに携わる仕事はしていなかったのですが、
まめにワインノートをつけていたのです。
そのノートは・・・
もう、恥ずかしくて他の人には絶対見せられません。
それから長い年月を経てワッシーズに入社し、
ニューワールドの世界に浸るようになってから
あらためてリッジを味わう機会が増えました。
不思議なことに、
飲むたびに美味しくなっている気がするのです。
昔渋いと思ったタンニンは心地よく、
濃い・・・ただ濃いだけではない、
力強さと奥行きの深さを感じられるようになりました。
しみじみ美味しいなあ、と思えるようになって
年を重ねるのも悪くない、
飲むほどに好きになるリッジなのです。
今回ご紹介したリッジヴィンヤーズの詳細はこちら↓↓↓
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