カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当Jです。
カリフォルニアの生産者としては古く、
1900年にボルドー出身のジョージ・デ・ラトゥール氏によって
ラザフォードに創設され、
禁酒法の時代もミサ用としてワインの製造が認められていた
数少ないワイナリーの1つというから
その歴史には随分と重みがあります。
創設者のジョージ・デ・ラトゥール氏は、
フランスのパスツール研究所で、
アンドレ・チェリチェフ氏と出会い、彼を醸造家としてナパへ迎えました。
これが結構というかかなりナパワインの重要な出来事で、
アンドレ・チェリチェフ氏は「マエストロ」とも呼ばれ、
ナパ・ヴァレーの歴史において
最も影響を与えたワインメーカーの一人として知られています。
発酵中の温度管理やワイナリーの衛生管理
霜対策のためのヒーターを導入するなど、
カリフォルニアワイン全体の発展にも大きく貢献しています。
なのでカリフォルニアワイン販売に携わっているワタシからしたら
ボーリュー・ヴィンヤードのワインを飲むって
ちょっと感慨深いものがあります。
とはいえ、
ボーリュー ヴィンヤード カベルネソーヴィニヨン カリフォルニア は
ボーリューヴィンヤードの入り口のワイン。
多くの人に知ってもらう、楽しんでもらうことができたらいいな、と思うJです。
カベルネソーヴィニヨン86%、メルロ6%、プティヴェルド5%、カリニャン2%、その他1%、と
タンニンはやわらかで
カベルネをぐっと引き立てて、重すぎず、バランスが取れた味わい。
ワタシ的にはどどーんとステーキ肉、というより軽めの食事と合わせることをおススメします。
で、今日の料理は薄切り豚バラをたっぷりの野菜で巻いて食べる
巻き巻き野菜サラダ。
野菜はサニーレタス以外は賽の目に切る手間があるけど
いろどりきれいでしょ?
ソースはケチャップとマヨネーズを合わせたもの。
これでまろやかな味わいサラダの出来上がり。簡単簡単♪
今回ご紹介した ボーリュー・ヴィンヤード の詳細はこちら↓↓↓
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