カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当 です。
ドメーヌ シガラス サントリーニ アシルティコが売れています。
一時にいろんな方から同じワインをご注文をいただくと、
「どこかのテレビで紹介されたのかしら?」と
ドキドキいたします。
某有名ワイン漫画にも登場したことがある
ギリシャワインです。
2年前にモトックスさんの試飲会で出会ったワインですが、
きりっとした酸味、ミネラル感たっぷりで
タコやイカ、ムール貝なんかをオリーブオイルや
レモンでさっぱりと料理した地中海風にとっても合う!
と、素直に美味しくて感動したのを覚えています。
ギリシャのと一括りにするのは大雑把すぎデスネ( ̄▽ ̄)
モトックスさんの資料によると
「アシルティコ」という品種は
エーゲ海に浮かぶサントリーニ島固有の品種。
土壌は火山の影響から火山性で、
石灰岩や軽石・鉄分を含む岩と砂から成り、
有機物も少なく、砂質が90%以上あることから
フィロキセラが生息することの出来ない、
世界でも珍しい環境を有します。
この為、ブドウ樹(アシルティコ)は接ぎ木されず、
現在も自根で栽培され古の味わいを伝えています。
そして、風が強く吹いているサントリーニでは
ブドウの仕立ても変わっています。
地面に低く、鳥の巣のような形、
(モトックスさんの資料より)
「バスケット仕立て」と言われ、
風から花や実を守ります。
だから機械が入るスキは一切なく、すべてが手作業。
伝統を守るのも大変なのですね。
他にも軽めのもの、上級キュベ、さらに甘口までいろいろあります。
暖かい部屋で、是非エーゲ海の雰囲気を楽しんで下さい。
Facebookのいいね!をいただけるとさらに元気がでます。
よろしくお願いします。
コメント