きっかけは結婚式用ジャケ買いOK『レオ レッドワイン』

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とても可愛いラベルです。
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■レオ レッドワイン カリフォルニア[2017]
https://winestore.jp/fs/wine1227/57267
特価3,300円

豆農家が「結婚式で使う赤ワインを作ろう」がきっかけだったワイン。

自分達用ですから、カリフォルニア最高のとか、○○を上回る味わいとか評論家受けするとか、そんな事でなく

ワイン初心者、時々たしなむ程度の人には飲みやすく、
またワイン好きの人たちにも美味しいと思って貰う為

が目的。

なんて飲み手にやさしいコンセプト。

飲んでみるとそのコンセプト通りでとても飲み心地がいいワイン、柔らかい口当たりでタンニンもきめ細かくソフト、たっぷりとした果実で酸の具合もバランス良く仕上がってます。狙い通りにだれでも飲みやすく美味しいんじゃないでしょうか。

友人のワインメーカーの力を借り、ノースコースト地区を主に、ナパ、ソノマ、メンドシーノ、レイク・カウンティと各地からいいブドウを入手、ジューシーな果実の美味しさと飲み応えがあり、良いワインとしての骨格も感じ取れます。飲みやすさを意識したワイン造りですが、熟成も期待できる仕上がり。

このワインの『レオ』オーナー兼ワインメーカーマイケルさんの息子の名前で、ラベルのイラストは6歳の時に書いたマイケルさんの似顔絵。
この息子さんは現在20歳、絵を描くことを続けながら食文化について探求。お父さんから伝統的な豆のペースト造りについても学びながら、一人前の職人への道を突き進んでいるそうです。UCデイビスに通い、醸造やフードサイエンスについて学んでおり、レオワインの醸造家になる日も近いかもしれません。

ブレンドではありますが、カリフォルニア・カベルネ系好きな方には新しいおススメの1本で、子供が描いたお父さんの似顔絵と言う事で、プレゼントにもいいかもしれません。

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