和食に合う♪ 端正なタスマニアワイン『ムーリラ』

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こんにちは♪
オンラインWassy´s ひのみです。

本日は、新着のオーストラリアワインをご紹介いたします♪

今年に入ってすぐ、インポーターさんより
「面白いワインが入りました!」 とご連絡いただき
早速サンプルを取り寄せたのは…

タスマニア州からやってきた 『ムーリラ』

見た目とは裏腹に端正な味わい!ムーリラのワイン

資料を見て、まず目に飛び込んできたのは

「数学の天才であり、プロのギャンブラー
 謎の大富豪デイヴィッド・ウォルシュが創造するものとは?」

という言葉。
正直、なんだか怪しいと思いました(笑)
ピノに至っては、おじさんの頭 噴火してるし。

タスマニアワイン ムーリラ プラクシス ピノノワール

ラベルの雰囲気から
「ナチュラル系?クセが強いかも?」と
恐る恐る飲んでみると…ガラリとイメージが変わりました!

3種類とも【見た目とは裏腹に端正な仕上がり】
抑制された味わいで、華奢なほろ苦さが印象的でした。

いちごや赤い果実のアロマに、ドライローズや小梅のニュアンス
ムーリラ プラクシス ピノノワール [2018]

タスマニアワイン ムーリラ プラクシス ピノノワール

マスカットや完熟手前の洋梨のような、爽やかかつ甘い香り
ムーリラ プラクシス シャルドネ ムスク [2019]

タスマニアワイン ムーリラ プラクシス シャルドネ ムスク

\トリー・ひのみはソーヴィニヨンブラン推し♪ /
パッションフルーツやグレープフルーツが穏やかに香ります
ムーリラ プラクシス ソーヴィニヨン ブラン [2020]

タスマニアワイン ムーリラ プラクシス ソーヴィニヨン ブラン

ちなみに…『ムーリラ』 のアートなラベルは、ヴィンテージごとに
デザインが変わるそうなので、今後もたのしみです♪

ムーリラと和食のペアリング
春野菜に合う端正なタスマニアワイン ムーリラ

飲み進めていくうちに自然と、あるお客さまのことを思い浮かべていました。

その方は業務店のA様。
時々、ワインについてご相談くださる日本料理屋さんです。

ニュージーランドのソーヴィニヨンブランも
定期的にお買い上げくださっているのですが、
【端正な果実味と複雑さを合せ持つムーリラ】は和食にも合いそう。
次の機会にぜひおすすめさせていただきたいなと思いました。

これからの季節は、ほろ苦さが魅力の春野菜も市場に並びます。
菜の花のお浸し、蕗の薹の天ぷら、
ウドの酢味噌和えや筍の煮物もいいなぁ…なんて
和食の妄想ペアリングが止まりませんでした^^

春のおうちごはんにぜひ、
ニューフェイスのムーリラをお試しくださいませ。

『ムーリラ』すべてのワインはこちらから

MOORILLAについて
オーストラリアワイン タスマニアワイン ムーリラ

ムーリラ は1962年設立の、タスマニア州にあるワイナリーです。
「ムーリラ」という言葉は、アボリジニの方言で
「水辺の岩」を意味しています。

1995年からは、デイビット・ウォルシュ氏 がオーナーとなっています。
彼は、自閉症を持つプロのギャンブラー。
ポーカーでは特異な記憶力を活かしてカードを全て記憶したうえで
頭の中で勝率を導き出し、大勝ちし続けたという
まるで映画のような逸話を持つ人物です。

デイビット氏は、手にした巨万の富を大好きなものに注ぎ込みました。
それは【ワインとアート】の2つ。
現在はタスマニア島に移住し、ワイナリーのムーリラと
美術館「Museum of Old and New Art」(通称MONA)を所有しています。

ムーリラのオーナー、デイビット・ウォルシュ

購入したワイナリーの再建を目指したデイビット氏は、
オーストラリアの著名ワイン評論家ジェームス・ハリデー氏に
相談を持ち掛けました。

そうしてスカウトに漕ぎ着けた、
カナダ出身の醸造家 コナー・ヴァン・デル・リースト氏
ワイン造りの舵取りを任せています。

ムーリラの醸造家、コナー・ヴァン・デル・リースト
タスマニアワインについて

最後に、注目のワイン産地である
【タスマニア】 についてお話しさせていただきます。

オンラインワッシーズ オーストラリアワイン特集

タスマニア州は、オーストラリア本土から見て南方の海上に浮かぶ島。
島全体の面積は、北海道の8割ほどです。

タスマニア州のうち、約40%の土地は
世界自然遺産や自然保護区に指定
されています。
島の左半分には今も、広大な原始林が残されているタスマニアは

“地球上で最も空気と水が綺麗な場所”と言われています。

豊かな自然環境に加え、南極海からの海流と風の影響によって
非常に冷涼な気候を有しています。そのため、タスマニアは近年
【ピノノワール、シャルドネ、ピノグリ】などの
重要な産地として世界中から注目を集めています。

またフランスのシャンパン生産者も
タスマニア産のスパークリングワインを手掛けており、
【高品質な瓶内二次発酵スパークリング】の産地としても
目が離せないエリアです。

この機会にぜひ、タスマニアワインを楽しみませんか♪

タスマニアワインのラインナップはこちらから

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