トゥルー・ソノマコーストを牽引し続ける『リトライ ワインズ』

エレガントなカリフォルニアワインを牽引し続ける、リトライ飲まなきゃソノマ
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こんにちは♪
オンラインワッシーズ ひのみです。

本日は、言わずと知れたピノ・シャルドネのトップワイナリー
『リトライ』 をピックアップ♪

毎度、熱量が大きくなりがちな
ソノマワインのお話 ですが・・・
今回はさらに、拍車がかかっちゃいました (笑)

リトライ ワインズ とは

『リトライ』 は、テッド&ハイジ・レモンご夫妻が
1993年に始めたブティックワイナリーです。

ソノマやメンドシーノで見られる “海に面した丘陵地” に
ブルゴーニュ品種の大いなる可能性
を見出した二人は、

ラテン語で “海岸” を意味する「Litor」という言葉からワイナリーを名付けました。

リトライにとって評論家の批評は、全くもって範疇にありません。

彼らが創業した1990年代は、カルトワイン・ブームの真っ只中。
濃くてボリュームがあって、果実味豊かなワインがもてはやされた時代でした。

流行りの逆を行くリトライでしたが・・・
食事とともに楽しむ、エレガントなファインワインを求める
ソムリエたちから支持され、次第に名声を得ていったのです。

“海に面した丘陵地” に ブルゴーニュ品種の大いなる可能性を見出し、設立された『リトライ』

リトライの核となるのは いつだって、ブドウそのもの。

テクノロジーの進化や醸造テクニックに根幹を置くのはでなく、
真っ向から農業に取り組んでいます。

そんなテッドさんは、世界中の醸造家から敬愛される存在であるとともに
ピノ好きの間でファンの多い、生産者さん
でもあります。

カリフォルニアで最も “ブルゴーニュ人” な生産者、テッド・レモン

リトライ のオーナーであり、醸造家のテッド・レモンさんは、
聖地ブルゴーニュで栽培醸造の最高責任者を務めた、初のアメリカ人として知られています。

テッドさんは大学時代、フランス文学を専攻していたそうです。
仏 ディジョン大学で学業を修めながら、インターンシップとして

・ドメーヌ ジョルジュ ルーミエ
・ドメーヌ ブルーノ クレール
ドメーヌ ド ヴィレーヌ
・ドメーヌ デュジャック

など、多くのブルゴーニュ名門ワイナリーで働きました。

これらの経験から、ワインへの関心を広げた彼は
醸造学の学位も取得することとなりました。

ムルソーの名門『ドメーヌ・ギィ・ルーロ』の栽培醸造 最高責任者に大抜擢された、テッド・レモン氏

1982年、そんなテッドさんの元へ、驚くべき知らせが飛び込んできました。

それこそが、ムルソー御三家のひとつ『ドメーヌ ギィ ルーロ』からの
ワインメーカーを引き受けてくれないか?という話
だったのです。

当時、後継者問題に直面していた彼らは、
ジャック・セイス氏や、オベール・ド・ヴィレーヌ氏からの推薦を受けて
24歳の若きテッドさんへ声をかけたのだとか。

修業中にそんな大御所たちの目に留まるなんて!!!
テッドさんの才能が、当時から尋常じゃなかったことを裏付けるエピソードですね。

生態系をも創造する、究極のビオディナミ

リトライ は、カリフォルニアで最も敬虔な
ビオディナミの実践者として有名なワイナリーです。

最初の自社畑、ピヴォット ヴィンヤード は2004年植樹。
ビオディナミ農法において、約20年間の実績をもつリトライですが、
実は、あえて何も認証を受けていません。

その理由は、持続可能な農業を行うことは、
決してマーケティング目的ではなく、土地やそこで働く人々
そして次の世代のためだけにあるべきと考えるためです。

究極のビオディナミを体現するリトライ

画像引用元:Littorai Wines Facebook

リトライでは、市販の肥料を一切使用せず、堆肥やお茶が使用されています。

現在、肥料の85%はビオディナミ農法によるものであり、
残りの15%は、有機材料のみで栽培されたものが用いられています。

また、畑で必要なものはできる限り、自分たちの手で育てることも怠りません。

例えば、ピヴォット ヴィンヤードでは
3エーカーのブドウ畑のために、なんと14エーカーの農場を構えています。

畑の周囲には、堆肥を生み出してくれる牛や羊が暮らすための牧草地が広がり、
樹勢維持に役立つカモミールも栽培されています。

これらの積み重ねによって、病害に強い畑が育まれているため、
一般的にバッドヴィンテージと評される年であっても
リトライのワインは例外なことが多いのです。

ウエスト ソノマ コーストのリーダーを務めるリトライ

2022年に新設されたAVA、ウエスト ソノマ コーストは、
広大なソノマコーストの内、おおよそ5分の1にあたる太平洋沿岸の冷涼エリア。

同じソノマコースト内でも、内陸部とは明らかにスタイルが異なる
エレガンスに満ちたワインを明確化したいと考え、
発起人となったのが、テッド・レモンさんです。

▼ウエスト ソノマ コースト の詳しい情報は こちらから

私たち オンラインワッシーズ は、今年実施された
カリフォルニアワイン・スプリングプロモーション 2023において、
WSCV賞(販促部門)を受賞いたしました!!!

この賞は、今年のテーマ産地【ウエスト ソノマ コースト】の魅力を最も発信し、
お客さまへ届けた店に贈られる賞です。

なんと、全国より参加した飲食店94店舗・⼩売店36店舗【計130店】の中から、
選んでいただくことができました\^^/

ウエスト ソノマ コースト特別賞を受賞した、オンラインワッシーズ

今回の受賞は、ワッシーズのブログやメルマガをいつもご覧くださる
皆さまのおかげに他なりません。本当に本当にありがとうございます。

ちなみに、WSCV賞の賞状は
ウエストソノマコースト ヴィントナーズ のリーダー
レモン兄さんのサイン入り! めっちゃ嬉しかったわ~♪

エレガントなカリフォルニアワインを牽引し続ける “レモン兄さん”

ウエスト ソノマ コースト AVAは

・アナポリス
・フォート ロス シーヴュー
・フリーストーン オキシデンタル

という、3つの小地区を含む形で承認されました。

しかし、申請当初は リトライの自社畑ピヴォット のある
「セバストポール」なども含まれる予定だったのです。

ウエスト ソノマ コースト AVA の地図

画像参照元:West Sonoma Coast Vintners

セバストポールは、ロシアン リヴァー ヴァレーAVA内にあるエリアのひとつです。

ここ10年の間にルールが変更となり、
既存AVAの一部だけを、新たなAVAに含めることができなくなりました。

それを受けて現在、ウエスト ソノマ コースト の小地区に
セバストポールが入っていないという訳です。

とは言え、このエリアもまた 起伏のある丘陵地帯で、午後には冷たい海風が吹き抜ける場所。
太平洋沿岸エリアにおける、霧のパターンと類似点は多いそうです。

そこで今年2023年に入り、リトライを含む3つのワイナリーによって
「セバストポール ヒルズ AVA」設立に向けた活動が、新たに始まりました。

2023年より、AVA設立に向けた活動を開始した、セバストポール ヒルズ

画像参照元:Sebastopol hills Winegrowers

テッド・レモンさんは、太平洋沿岸を中心とした冷涼な畑に着目し、
1990年代に【トゥルー・ソノマコースト】の概念を生み出しました。

30年以上に渡り、この地の生産者のリーダーとして活躍し続けている人なのです。

リトライのおすすめワイン

「テロワールを輝かせること」を大切にする、リトライのワインは
どれをとっても、繊細さと透明感を備えています。

その中から今回は、産地違いの自社畑のピノノワールを2つご紹介♪

LITTORAI Pinot Noir The Pivot Vineyard

【ソノマ】海から近いセバストポール ヒルズの尾根にある畑
リトライ ピノ ノワール ザ ピヴォット ヴィンヤード

ソノマワイン リトライ ピヴォット ピノノワール

テッドさんが「エレガンスとフィネスがすべて」と語る1本。

ザクロ、ドライクランベリーに加えて、バラやジャスミンなどのお花、
シトラス、レザーなどの香りが幾重にも層を成します。
抑制的な味わいでありながら、非常に表現力豊かなワインです。

冷たい海から約11kmのところにある、ゴールドリッジローム土壌の畑。
他の畑に比べて、黒いベリーのニュアンスを感じられることが特徴です。

LITTORAI Pinot Noir One Acre Vineyard

【メンドシーノ】ソノマより北、標高490mの山間にある畑
リトライ ピノ ノワール ワン エーカー アンダーソン ヴァレー

ソノマワイン リトライ ワンエーカー ピノノワール

テッドさんが「数年熟成させてから開けるのがおすすめ」と話すピノ。

赤系果実に、ドライフラワーやローズヒップティー
ココアパウダーのようなアロマが漂います。
美しい酸とミネラル、コクが調和したポテンシャルの高い1本です。

ワン エーカーは、リッチ・サヴォイ氏から 2016年に譲り受けた畑。
また、リトライ設立時に初めてピノノワールを造った記念すべき畑でもあります。

豊かな陽光と冷たい海風、そして海洋性土壌の融合からなる
素晴らしいテロワールを有しています。



近頃、当店バイヤーも含めて
「ブルゴーニュみたいなピノノワール」って言葉は
もはや通用しないんじゃ?と、ワイン業界の人々が口を揃えます。

その理由は、栽培や醸造のノウハウが 世界中で共有されているから。
また、旧世界にも地球温暖化の影響が押し寄せているためです。

ブルゴーニュと、ウエスト ソノマ コーストのピノを飲み比べて、
前者により強い果実味を感じることも、しばしば。

どの国も、温暖化からは逃れられない中、
“冷涼な海岸沿い” の気候がエレガントなワイン造りの鍵となっています。

『リトライ』すべてのワインはこちらから

ソノマワインの特集ページはこちらから

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