シャルドネ、ロゼ、シラーズまで。スモールフォレストの魅力をじっくり試飲【後編】

j の日々
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カリフォルニアワインとニュージーランドワインの オンラインWassy’s
受注担当J です。

前回のブログでは、
スモールフォレストのラドクリフ小林敦子さんが、
3年ぶりにワッシーズへお越しくださった様子と、
ヴァデーロ 2022をご紹介しました。

今回はその続きとして、
試飲させていただいた残り4種類のワインをご紹介します。

●スモール フォレスト シャルドネ アッパー ハンター [2019]

まずは、シャルドネ 2019。

とてもやさしい飲み口で、
クリーミーで、酸味もやわらか。
繊細でエレガントな印象です。

そして、ただ飲みやすいだけではなく、
奥に複雑さも感じられます。

ワイン販売に携わる者として、
「とにかく飲みやすい」と言ってしまうのはどうなのか……
と、少しだけ考えたのですが、
でも、やっぱり素直にそう言いたくなるシャルドネでした。

肩の力を抜いて楽しめるのに、
飲み終わったあとに、ふっと印象が残る。
そんな1本です。

●スモール フォレスト ロゼ シラーズ アッパー ハンター
※オンラインワッシーズでは2017年ヴィンテージの取り扱いがございます。

続いては、シラーズ100%で造られたロゼ。

これがまた、とても印象的でした。

色合いは、鮮やかなオレンジがかった赤色。
見た目からして、一般的な淡いロゼとは少し違います。

香りには、いちごのかわいらしさ。
そこにオレンジや梨のようなニュアンスも重なり、
いろいろな果実がふわっと広がります。

でも、味わいは甘くありません。

むしろ赤ワインに近いような、しっかりとした味わい。
なめらかな質感があり、複雑さもあり、
最後に心地よい苦みが残ります。

「ロゼ=軽くてかわいいワイン」というイメージだけでは語れない、
料理としっかり合わせたくなるロゼでした。

少し冷やしても、温度が上がってきても、
それぞれ違った表情を見せてくれそうです。

●スモール フォレスト シラーズ 2018

続いてのシラーズ 2018は、暖かいエリアらしい果実味がありながら、
重たすぎないエレガントな仕上がり。

ベリー系の果実に、シナモンのようなほんのり甘いスパイス。
そこに土っぽさや、じんわりとした旨みも感じられます。

色はしっかり濃いのですが、
味わいは決してごつくありません。

オーストラリアのシラーズらしい豊かさがありながら、
敦子さんらしい、しなやかさと品のよさが感じられる1本でした。

「濃いけれど、重くない」
このバランスが、とても心地よかったです。

●スモール フォレスト シラーズ オレンジ地区 [2016]

最後は、オレンジ シラーズ 2016。

ここでいう「オレンジ」は、
オレンジワインのことではなく、
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州にある産地名です。

このシラーズは、タンニンがありながら、
ごつごつした感じがなく、とてもなめらか。

口当たりにはクリーミーさがあり、
ほんのりミンティなニュアンスも感じられます。

フレンチオークで熟成されているため、
樽由来の甘い印象は控えめ。
果実味やタンニンを包み込むように、
落ち着いた雰囲気を添えています。

派手に主張するというより、
しっとり、じっくり楽しみたいシラーズ。

まさに“大人のシラーズ”という印象でした。

今回試飲させていただいてあらためて感じたのは、
スモールフォレストのワインは、どれも料理と一緒に楽しみたくなるということ。

強く主張しすぎるのではなく、
料理のそばにすっと寄り添ってくれる。

でも、控えめなだけではなく、
ちゃんと個性があり、余韻があり、印象に残る。

オーストラリアワインの力強さと、
敦子さんならではの繊細さ、やわらかさ、そして和の感覚。

その両方が、自然に重なっているように感じました。

敦子さん、楽しい時間と素敵なワインをありがとうございました!

最後に商品ページリンク。

スモールフォレストのワインはこちら

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