クロデュヴァルです。
います。まさに、続々と収穫がされたブドウがジュースになり、発酵が始まる最中のタンクがたくさんありました!
発酵途中のワインをポンピングオーヴァーさせて、上下入れ替えている(縦に回す感じ)のところを見せてもらい、その途中の生のジュース・・・?というか、ほぼワインの状態をテイスティングしました。
でね。面白いのは、
ジュースになると、ものすごーーーーく特徴出ると言う事。
私個人的には、ブドウの粒のあじよりも、ワインになってからよりも、、
もっとも、品種の個性でるのは、この半ジュースの状態じゃないかなーー。と思いましたよ。
で、びっくりしたのが、カベルネフラン!!!
もぉーーーーーーっっ!香りがハンパなく高いんです。
そういえば、先日パッツ&ホールのドナルドがピソーニのぶどうの素晴らしさは、実は畑をみるより、ワイナリーに運ばれてきた直後に、ワイナリーに放つその香りの強さと質が、他とは全く違う!といっていたのを思い出しました。
写真は、ソーヴィニヨンブランです。もともと、収穫がした、しぼりたてのジュースはとっても糖度が高くて、100%りんごジュースの雰囲気をもつのですが、、、
このジュースは ソーヴィニヨンブラ、もう、まんまsb!!
今日は、とってもラッキーだったのが、一日に、オーパスワンとクロデュヴァルの両方の2006年を試せた事です。
ふたつの、特徴とよさがハッキリとわかりました。
ぜーーーーんぜん違う。
あたりまえだけど、全く違う。
どちらも、とってもエレガントで、どちらも今すぐに飲むには、早すぎるのですが、
オーパスワンの方を、先にのみますね。クロデュヴァルは、オーパスの5年後かなーー。
で、
クロデュヴァルは、なぜ収穫が早いのか、、、他がみんな、あと3週間は末といっているのに、、、
クロデュヴァルはもともと、糖度が低いうちに収穫がするんですね。
だから、すべてのワインの奥には、きちっとした酸味があるのです。
クロデュヴァルはなぜ収穫が早いのか?
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