シラーテイスティング

2015ワシントンステートワインエクスペリエンス
この記事は約2分で読めます。
記事内に広告を含む場合があります
スポンサーリンク

ハダノリ@最後のセミナー
 
   
  
 
   
1999年のシラー栽培面積は607haなのに、2014年は1706ha!!ものすごい伸びようです。
シラーとは作り手によって、ジャミーにも酸が多いタイプにも作れる。ワシントンは朝晩の、気温差が激しいので良い葡萄が育つ。←確かにめちゃめちゃ激しい!!体感中。
  20パーセントアメリカンオーク。決して強くない。、なめらか、ソフトな完熟果実。酸のバランスもよい。何と言ってもこれが14ドルってのが素晴らしい(^-^)/ みんなが好きだと思うタイプ
  
1番に動物系の革の香り。口に含むと赤果実。フィニッシュには再度、革やスモークが残る。肉が食べたくなる味。60%全房発酵だけど茎はほとんど入れない。↑ ヘッジズは20079年からバイオダイナミック始めたが、この畑はまだ違う。
ステム茎を入れて、発酵するのは新しい試みとも言える。まだテスト中の所が多い。
 
ワルークスロープのぶどう! 
完熟味をつよく感じる。タンニンもしっかりあるが、舌の上でなめらか。ワルークは世界で最も広い扇状地。シラーは肥沃で水分の多い地域を好まないのでワルークの痩せた土地はとても、合っていると言える。このワインにはステムを使っていない。
この3つのシラーを、くらべるとキャラクターが大きく違う。3つのサブリージョンのちがいがよく出ている。
て事は、、、ワシントンシラーとは?と言われると困る(>人<;)

コメント

  1. […] ハダノリが5月にワシントンワインエクスペリエンスでも訪問したことのあるところだっ! ブログはこのへん。 […]

タイトルとURLをコピーしました