こんにちは。
カリフォルニアワインとニュージーランドワインの専門店オンラインWassy’s
制作のクロカワです
昨日、オンラインワッシーズもお取扱いをしている
ラックコーポレーションさんのニュージーランドワイン試飲会に行ってまいりました
ニュージーランドワインを一挙50種類も試飲
しかも会場にはリッポンヴィンヤードのニックさん♪♪
実店舗のスタッフ甲斐くんも一緒に写真をぱしゃり。
そして折角ワインをつくっているご本人がいらっしゃるから、と
皆で質問攻めにしてしまいました
クロカワがとっても気になったのは、↓で、スタッフタナカがもってるワイン。
リッポン メイチャア(マチュア) ヴァイン ピノノワール[2012](750ml)赤
の右肩部分に注目です!
ちょっとわかりにくいので綺麗な写真でみるとコレ↓
このワインだけなんで?
ニックさんに聞いてみると、2012年は
リッポンファミリーがニュージーランドに来て100年、そして
ニックさんのお父さんがワイナリーを初めてからに30年になる特別な年なんだそう。
このワインだけじゃなく、リッポンの2012年ヴィンテージすべてに
100
—–
30
って書いてあるんですって。
お手元に2012年のリッポンのワインがあったらぜひ見てみてください!
そしてもう一つ質問。
今度は副店長サトウから。
じつは、試飲会ではメイチャア ヴァイン ピノノワールを
2011年・2012年・2013年と垂直に3ヴィンテージも試飲させていただけたのですが、
しっかりとした果実味を感じる2012年、2013年に対して、少し青っぽい茎のような風味を帯びた2011年。
この違いってどこから来るの??
ニックさんいわく、2011年は夏、花が咲いた後に涼しく曇りがちだったそう。
そのおかげで葡萄は、ゆっくりと時間をかけて育ったそう。
その影響でほかの2つのヴィンテージとは少し違った味わいに仕上がったのだそうです。
あっ、涼しかったからってワインが良くないとか、美味しくないとかじゃないんですよ。
この3つの中だとクロカワのお気に入りは2011年ですし♪
青っぽさとエレガントさにハマってしまいました
同じワインでもその年によって味わいが違う!
ほんとワインって奥深いなぁって思いました
ちなみに、なんとオンラインワッシーズにはメイチャアヴァインが4ヴィンテージも
★最後におまけ★
ニックさんにしたもう一つの質問。
みんなが気になってたTシャツ!
A MOMENTARY LAPSE OF RIESLING
ピンクフロイドのアルバムタイトル
『a momentary lapse of reason』をもじったものですって。
まさかのダジャレ(笑)
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