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ハウス・オブ・スミスHouse of Smith

ハウス・オブ・スミス

ハウス・オブ・スミスの早わかりポイント

  • ワインメーカーが単独で所有するワイナリーとしてはワシントン州最大のワイナリー
  • チャールズはWine Enthusiast誌とフード&ワイン誌から“年間最優秀ワインメーカー”を獲得した唯一の人物
  • これまでにワイン評価雑誌から95点以上を獲得したワインは驚きの250アイテム

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異色の経歴ながらも世界的に評価されるワシントンワインの造り手

ワインスペクテイター誌2014年10月15日号では、チャールズ・スミスの特集が組まれました

ハウス・オブ・スミスは、ワシントン州のシラーの造り手としてリーダー的存在のチャールズ・スミスが手掛けるワイナリー。ワインメーカーが単独で所有するワイナリーとしてはワシントン州最大のワイナリーです。

もともとはKヴィントナーズという1つのブランドから始まったワイナリーでしたが、2021年にハウス・オブ・スミスという社名に変更。現在は、異なるコンセプトをもった8つのブランドを手掛けています。

カリフォルニア出身のチャールズ。プロフィールによっては、『彼の両親はフランス人』だとか『家族もワイナリーを経営していた』などと書かれていることもありますが、ワイン・スペクテイター誌の記事によると実際はまったく違っています。

チャールズは大学でワイン造りを勉強したり、ワイナリーで見習いをした経験がありません。代わりに、ワイン醸造の教科書や、フランス、ドイツ、ワシントンのワイナリーを何年も訪問して得た知識を吸収してのし上がってきた、独学の天才。

チャールズ曰く、「本当のことを言っても、誰も私を信じないだろうと思った。」とのこと。

チャールズ・スミス氏の経歴は異色そのもの

ヨーロッパ時代のチャールズ・スミス

じつはチャールズ・スミス氏は90年代の9年間、デンマークでロックバンドのマネージャーをしていたそう。日本でも有名な『カーディガンズ』やデンマークのデュオ『ザ・レヴォネッツ』などをサポートしていました。

その頃からワイン好きは健在で、担当していたバンドメンバーにワインについて教育していたとか。

1999年にアメリカに戻り、シアトルのダウンタウンからピュージェット湾の向かいにあるベインブリッジ島で小さなワインショップを開きます。当時、レオネッティウッドワード・キャニオンなどのワシントンワインのさきがけとなる生産者がおり、チャールズ自身もワシントンワインの可能性を感じているところでした。

1999年後半に出会った若いフランス人のワインメーカーにワイン造りを勧められ、彼から譲り受けた葡萄を使って、Kヴィントナーズとしての最初のワイン、330ケースのシラーを造り上げます。このフランス人ワインメーカーというのが、あのカルト的人気を誇るカユースを手掛けるクリストフ・バロンでした。

チャールズは、ファーストヴィンテージであるこのワインを手に銀行へ融資の依頼に向かいました。

当時も、今と変わらずおよそワイン醸造をしているとは思えないファンキーな見た目の上に、幾らも手持ちの資金のなかったチャールズ。融資は断られるであろうと思われましたが、完成したワインを試飲しチャールズのアイデアを聞いた銀行は、なんと25万ドルの融資を快諾。ハウス・オブ・スミスの前身となる、Kヴィントナーズが誕生しました。

ハウス・オブ・スミスへの高い評価

ハウス・オブ・スミスの手掛けるワインは、Wine Advocate、Wine Spectator、Wine Enthusiast、Wine&Spiritsなどの主要なワイン評価雑誌から評価を受け続けており、現在、95点以上を獲得したワインが250アイテム90点以上を獲得したワインが1300アイテムにも及びます。

また、チャールズ・スミス自身への評価も高く、Wine Enthusiast(2014)とフード&ワイン(2009)から「年間最優秀ワインメーカー」を獲得した唯一の人物です。

ハウス・オブ・スミスのブランド一覧

K ヴィントナーズ

K ヴィントナーズ
Kヴィントナ―ズは2001年にチャールズ・スミスが手掛けた最初のワイン・ブランド。仏・ローヌ系品種を中心にワインを造っています。ワインはすべてが手摘み、天然酵母、バスケットプレスを使っており、違いの分かる愛好家にアピールするよう極少量しか造られていません。


サブスタンス

サブスタンス
化学記号のようなラベルが印象的なこのブランドは、最高級かつ手頃な価格のワインを造ることをモットーとしています。フラッグシップはカベルネソーヴィニヨンとシャルドネ。


ゴールデン ウエスト

ゴールデン ウエスト
まだまだ珍しいワシントン州のピノノワール。仏・ポマールと同じ緯度、ヴォーヌ・ロマネの1級に似た石灰質の土壌、そしてどんな品種のワインも美味しく造り上げてきたチャールズ・スミスの経験を持って始めた、新しいプロジェクトです。

ヴィーノ カーサ・スミス

ヴィーノ・カーサ・スミス
ワシントン産のクラシックなイタリア品種から造られるワイン・ブランド。2010年にピノグリを使って作り始めたのが最初。以降バルベラやサンジョヴェーゼなどイタリアにインスピレーションを受けたワインを造っています。

シクスト

シクスト
チャールズ・スミスとワイン醸造家ブレノン レイトンの手による、シャルドネ専門ブランド。伝説のミュージシャン・シクスト ロドリゲスに影響を受けて作られたシクストは、ワシントン州のクラッシックなシャルドネの素晴らしさを再発見し、もう一度命を吹き込み世に送り出すために作られたシリーズです。

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チャールズ・スミス ワインズ

チャールズ・スミス ワインズ
チャールズ・スミス・ワインズは『飲み易い』『手頃な価格』『高品質』の三拍子揃ったシリーズ。2016年に売却され、現在はコンステレーション・ブランドが所有しています。


ハウスワイン

ハウスワイン
チャールズ・スミスが2004年に設立したThe Magnificent WineCompanyが手掛けていましたが現在は売却され、ワシントンヒルズやウォーターブルックなどのブランドを所有するPrecept Brandsが所有しています。手頃な価格で楽しむことのできる親しみ易い、毎日家で飲めるワインです。

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