ケイ ヴィントナーズK Vintners
ラベルのインパクトだけではない高得点ワシントンワインの造り手
Kヴィントナーズは、世界的に評価されるワシントンワインの造り手“チャールズ・スミス”が2001年に手掛けた最初のワイン・ブランド。仏・ローヌ系品種を中心に世界的に評価の高いワイン数多く手掛けています。
ワインはすべてが手摘み、天然酵母、バスケットプレスを使っており、極少量しか造られていないため、ワイン愛好家垂涎のブランドとなっています。
Kヴィントナーズのワインは、白地に黒のシンプルで巨大な「K」の文字が描かれたインパクトのあるワインラベルが特徴ですが、Kヴィントナーズの魅力は見た目だけではありません。
ワイン評論家や評価雑誌からも非常に高い評価を受けています。
今では、カルト的人気を誇るロイヤル・シティ・シラー2006は、ファーストヴィンテージながらも、有名なワイン評価誌Wine Enthusiastで100点を獲得。ワシントン州のシラーで満点を獲得した初めてのワインとなりました。
また、2017年には、パワーライン・シラー2014が、ワインスペクテイター誌のワインスペクテイター誌年間トップ100の第2位にランクイン。以降も毎年高得点を叩き出しています。
チャールズ・スミスの異色の経歴はこちらチャールズ・スミスの手掛ける他のブランド
サブスタンス
化学記号のようなラベルが印象的なこのブランドは、最高級かつ手頃な価格のワインを造ることをモットーとしています。フラッグシップはカベルネソーヴィニヨンとシャルドネ。
ゴールデン
ウエスト
まだまだ珍しいワシントン州のピノノワール。仏・ポマールと同じ緯度、ヴォーヌ・ロマネの1級に似た石灰質の土壌、そしてどんな品種のワインも美味しく造り上げてきたチャールズ・スミスの経験を持って始めた、新しいプロジェクトです。
ヴィーノ・カーサ・スミス
ワシントン産のクラシックなイタリア品種から造られるワイン・ブランド。2010年にピノグリを使って作り始めたのが最初。以降バルベラやサンジョヴェーゼなどイタリアにインスピレーションを受けたワインを造っています。
シクスト
チャールズ・スミスとワイン醸造家ブレノン レイトンの手による、シャルドネ専門ブランド。伝説のミュージシャン・シクスト
ロドリゲスに影響を受けて作られたシクストは、ワシントン州のクラッシックなシャルドネの素晴らしさを再発見し、もう一度命を吹き込み世に送り出すために作られたシリーズです。
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チャールズ・スミス ワインズ
チャールズ・スミス・ワインズは『飲み易い』『手頃な価格』『高品質』の三拍子揃ったシリーズ。2016年に売却され、現在はコンステレーション・ブランドが所有しています。
ハウスワイン
チャールズ・スミスが2004年に設立したThe
Magnificent WineCompanyが手掛けていましたが現在は売却され、ワシントンヒルズやウォーターブルックなどのブランドを所有するPrecept Brandsが所有しています。手頃な価格で楽しむことのできる親しみ易い、毎日家で飲めるワインです。