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ワシントンワインの魅力を徹底解説

全米2位のワイン産地!!ワシントンワインを飲もう!

ワシントンのワインってどんなワイン?

ワシントン州といえば、スターバックスの発祥の地、マイクロソフトやボーイング社の本社があったり、日本人にとっては野球選手のイチローが以前所属していたシアトル・マリナーズの本拠地のある州として、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ワシントン州はアメリカのワイン産地としても有名で、全米で第2位の生産量を誇っています。1967年に、ワシントンワインの主導的生産者シャトー・サンミッシェルが、カリフォルニアの伝説的ロシア人醸造家、アンドレ・チェリチェフ氏をコンサルタントして招いたことで、ワシントンに近代ワイン醸造技術をもたらし、その後、目覚ましい発展をつづけ、現在に至っています。

このページでは、ワシントンワインの特徴や、オンラインワッシーズおすすめのワシントンワインやワイン生産者をご紹介いたします。

数字で見るワシントンワイン

  • 全米ワイン生産量
    2
  • ワイナリー数
    1,050軒+
  • ぶどう栽培農家
    400軒+
  • 栽培ぶどう品種
    80種類+
  • 黒ぶどう品種トップ5
    • カベルネソーヴィニヨン
    • メルロー
    • シラー
    • マルベック
    • カベルネフラン
  • 白ぶどう品種トップ5
    • シャルドネ
    • リースリング
    • ソーヴィニヨンブラン
    • ピノグリ
    • ゲヴュルツトラミネール

2022年現在 / 参考サイト:The Washington State Wine Commission

ワシントンワインの特徴

ワシントン州はどこにある?

ワシントン州の位置

ワシントン州は、アメリカ合衆国西海岸最北部の州。緯度でいうと樺太付近と同じあたりに位置するため、一見ブドウの生育には適さない寒い地域のような印象があります。

しかし、ひとたびヨーロッパに目を移すと同緯度にはボルドー、ブルゴーニュ、ローヌといった有名なワイン産地がずらり

ワシントン州はワイン造りにとても適した地域なのです。

ワシントン州がワイン造りにぴったりな3つの理由

古代の火山と洪水が生んだ理想の土壌

ミズーラ洪水で堆積した地層

ワシントン州のブドウを育む土壌は、古代に起きた2つの出来事が造り出しました。

1つ目は約1600万年前に起きた火山活動。地球上で最も大規模と言われる火山活動により、玄武岩の溶岩流がワシントン州東部とオレゴン州北部を広く覆い、この地域は、地球上で最も広大な玄武岩地帯のひとつとなりました。

それから長い年月が経った約1万5000年前。氷河期の終わりに、古代ミズーラ湖の氾濫による壊滅的な洪水が起こります。何千年もの間に洪水は繰り返し起り、膨大な氷河の水とともに、土砂がワシントン州東部と中部に流れ込みました。

これにより、玄武岩の母岩の上にシルト、砂、砂利の層が堆積し、ブドウ栽培に理想的な水はけの良い土壌となったのです。

2つの山脈がもたらす乾燥した気候

ワシントン州の主なワイン生産地コロンビア・ヴァレーは、オリンピック山脈とカスケード山脈の東側にあります。

海から流れ込んでくる冷たい風や湿気を多く含んだ雨雲は、山脈の西側で雨となりるため、東側にあるコロンビア・ヴァレーは雨量がとても少なく、温暖で乾燥した気候となります。フランスの銘醸地ボルドー地方と年間降水量を比較しても、約1/4程度の雨しか降りません。(年間平均降水量:ボルドー約760mm、コロンビアヴァレー200mm)

また雨がほとんど降らない地域でありながら、アメリカで4番目に長いコロンビア川の豊富な水源を灌漑に利用できるため、水不足の心配もありません。

さらに、乾燥した夏と合わせて、-15度以下になることもある厳しい冬には病害虫は死滅するため、農薬を使用する必要のない安全なブドウ栽培が可能となります。

ワシントン内陸部の乾燥した気候

日照時間と気温差がもたらすワシントンワインの個性

日中と夜間の寒暖差

ワシントン州の位置は、フランスワインの銘醸地ボルドー地方やローヌ地方、ブルゴーニュ地方と同じ北緯46度。高緯度にあることから成長期の日照時間が約17時間と、他の多くのワイン産地より長い期間日光を享受できます。

さらに、夏の日中は35℃前後、夜は15℃前後まで下がり、世界のワイン産地の中でも一日の気温の変動が最も激しい地域だと言われています。

長く暖かい日差しが、凝縮した果実味と優雅なタンニンを生み、夜の冷涼さがワシントンワインならではの爽やかな酸味と複雑なアロマを提供。まさに、フランスを筆頭とした旧世界と新世界をいいとこ取りしたワインが生まれるのです。

ワッシーズのおすすめワシントンワイン

おすすめワシントン赤ワイン

おすすめワシントン白ワイン

ワシントンで注目のワイン生産者

ワシントンワイン注目の生産者『チャールズ・スミス』

チャールズ・スミスは、ワシントン州のシラーの造り手としてリーダー的存在。

チャールズの手掛けるワインは、ワイン・アドヴォケイトや、ワインスペクテイター、Wine Enthusiast、Wine&Spiritsなどの主要なワイン評価雑誌から評価を受け続けており、現在、95点以上を獲得したワインが250アイテム、90点以上を獲得したワインが1300アイテムにも及びます。

独学でワイン造りを極めた天才、チャールズの造るワインを是非お楽しみくださいませ。

チャールズ・スミス氏の詳細はこちら

ワシントンワインを知るにはカベルネ・メルローから

ワシントン州の赤ワイン

ワシントン州はブドウ栽培にぴったりの土地。州内では、80種類を超える多くのぶどう品種が栽培されています。

その中でも、オンラインワッシーズがワシントンワインを知るはじめの一歩としてオススメしたいのが、カベルネソーヴィニヨンとメルロー。

ワシントン州最大のブドウ栽培地域コロンビアヴァレーでは、 フランス・ボルドーワインで有名なカベルネソーヴィニヨンやメルローといったぶどう品種を中心に、カベルネフラン、プティヴェルドなどの補助品種をブレンドした、 いわゆるボルドーブレンドのワインが数多く造られています。ワイン雑誌や新聞、ワイン評論家から高い評価を得ているワインもたくさん。

ここではオンラインワッシーズおすすめのカベルネ・メルローを造る6つのワイナリーをご紹介いたします。

ワシントンワインが初めての皆様にも、美味しいボルドーブレンドをお探しの皆様にも、是非、ワシントン州のカベルネソーヴィニヨンとメルローの美味しさをご体感くださいませ。

ワシントンワインの産地とその特徴

ワシントン州内には現在、AVA(=アメリカぶどう栽培地域)と呼ばれるアメリカ政府に認定された地域が20あります。ここでは、個性豊かな各AVAの特徴をご紹介します。

ワシントン州のAVA地図
  • コロンビアヴァレーColumbia Valley5

    ワシントン州の3分の1を占める面積を持つ、州最大のブドウ栽培地域。多くのサブリージョンを内包しています。カベルネ・ソーヴィニヨンが最も多く、次いでメルロー、シャルドネ、リースリング、シラーが続きます。ブドウ品種の個性が活きたピュアな果実のアロマとフレーバーが特徴です。この産地を探す

    • レークシェランLake Chelan8

      ネイティブアメリカンの言葉で「ディープ・ウォーター」を意味するシェラン湖周辺の地域。湖の影響で穏やかな気候で長い生育期間と霜のリスクも軽減してくれるところが特徴的。最も植えられているブドウはピノノワールとリースリングで、シラーがそれに続きます。この産地を探す

    • エインシェント・レイクスAncent Lakes1

      この地域にある35の湖にちなんで名付けられたAVA。ワシントンの多くのブドウ栽培地域よりも北にあるため、州内で最も涼しい成長地域の1つです。ほとんどのブドウ園では、リースリングやシャルドネなどの白ブドウが栽培されていますが、黒ブドウも少量あります。この産地を探す

    • ワルークスロープWahluke Slope17

      コロンビア・ヴァレーの中心近くに位置する温暖な地域。黒ブドウ品種、特にカベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラーで知られています。ワルークスロープのワインは、熟したフルボディで、品種の持つピュアな果実のフレーバーが特徴です。この産地を探す

    • ワラワラヴァレーWalla Walla Valley18

      ワシントン州とオレゴン州にまたがるワイン産地。ワシントン州の老舗ワイナリーも多く、州内で最もワイナリーが集中している地域です。カベルネ・ソーヴィニヨンが主要な品種であり、メルロー、シラー、カベルネ・フラン、マルベックなども造られています。この産地を探す

    • ホースヘヴンヒルズHorse Heaven Hills7

      ワシントン州のブドウ収穫量の25%に相当する地域。温暖な気候ですが安定的に風が吹くため、ブドウが病害に侵されることなく順調に熟すのに適しています。主なブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨン。この産地を探す

    • ロッキーリーチRocky ReachNEW!!14

      2022年6月に新設された新しいAVA。レークシェランの南に位置します。玄武岩の多いコロンビア バレーの中で、ここはシリカが豊富で石英や雲母などの鉱物が主成分のユニークな場所です。

    • ヤキマヴァレーYakima Valley20

      ワシントン州で最初に認可されたAVA。ワシントン州の葡萄畑の3分の1以上がヤキマ・ヴァレーにあります。他の地区より冷涼な気候のため、白ブドウの栽培が盛ん。最も広く植えられているブドウはシャルドネで、メルローとカベルネソーヴィニヨンが続きます。この産地を探す

      • レッドマウンテンRed Mountain13

        ワシントン州で最も気温の高いブドウ栽培地域。黒ブドウの栽培が盛んで、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラーなどを主に栽培しています。この産地を探す

      • ラトルスネークヒルズRattlesnake Hills12

        ラトルスネークヒルズの名はこの地に生息する北太平洋ガラガラヘビ(Rattlesnake)に由来。特徴は、周辺地域との相対的な高さにあります。標高259m~940mとヤキマ・ヴァレーよりも高い部分にあり、風通しが良く晩春や秋の霜害が抑えられています。この産地を探す

      • スナイプスマウンテンSnipes Mountain16

        スナイプスマウンテンを内包するヤキマ・ヴァレーAVAの中で、他には見られない独特の土壌を持ち、この土壌が果実の凝縮感を高めると考えられています。ワシントン州で2番目に古い樹齢40年以上のカベルネソーヴィニヨンの木があります。この産地を探す

      • キャンディ・マウンテンCandy Mountain3

        2020年6月に新設された新しいAVA。ヤキマバレーに内包されるワシントンで最小のAVAです。330ヘクタールあるブドウ畑で栽培されているほとんどのブドウが黒ブドウです。この産地を探す

      • グースギャップGoose Gap6

        2021年6月に新設された新しいAVA。近隣の他の山々はすべて北西から南東に向かっていますが、グースギャップのあるグース山脈は、山頂部の向きが東西方向になっていることが最大の特徴。

    • ナチェス・ハイツNaches Heights10

      2002年からブドウを植え始めた、比較的新しい地域。ほとんどのブドウの樹はバイオダイナミックや有機栽培といった環境保全型の栽培方法が取られています。この産地を探す

    • ロイヤルスロープRoyal Slope15

      2020年6月に新設された新しいAVA。コロンビアバレーに内包され、アペラシオン内には20種類以上のブドウ品種が植えられています。この産地を探す

    • ホワイトブラフスWhite Bluffs19

      ホワイトブラフスは2021年に承認されましたが、ブドウ栽培の歴史は古く、現存する1972年に植えられた最初のブドウの木は、州内で最も古いもの一つ。この地区は2つの台地で構成されており、この標高の高さが、谷底の冷たい空気からブドウの木を守り、生育期間を長くしています。

    • ザ・バーン・オブ・コロンビアヴァレーThe Burn of Columbia Valley2

      2021年に新設された新しいAVA。ザ・バーンはホースヘブンヒルズの西に位置します。他の地域と同じように温暖ですが、ゴージュを吹き上げる永続的な風の影響でブドウはゆっくりと生育します。結果、この地域はエレガントで骨格のあるカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培する素晴らしい地域となります。

  • コロンビアゴージColumbia Gorge4

    ワシントン州最西端、隣接するオレゴン州にまたがるAVA。狭い範囲で極端に異なる微気候が存在し、西側はより海洋性気候で涼しい産地のブドウ品種に最適、東側は大陸性気候で、温暖産地のブドウ品種に適しています。この産地を探す

  • ピュージェット・サウンドPuget Sound11

    ワシントン州で唯一カスケード山脈の西側にあるAVA。ピュージェット・サウンドは、ワシントンで最も涼しく、降雨量の多い地域です。ピノノワール、リースリングなど涼しい気候のブドウ品種が多く栽培されています。この産地を探す

  • ルイス・クラークヴァレーLewis-Clark Valley9

    隣接するアイダホ州にまたがるAVA。面積の72%はアイダホ側であり、ワシントン州にあるブドウ畑は9エーカーです。この産地を探す

ワシントン州の主なぶどう品種

ワシントン州では、ボルドー系やローヌ系品種をはじめとする70種類以上の品種を栽培しており、主な赤ワインの品種は、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラー、マルベック、カベルネフランなどで、白ワインでは、リースリング、シャルドネ、ピノグリ、ソーヴィニヨンブラン、ゲヴュルツトラミネールなどです。

その中でも下記の5品種、カベルネソーヴィニヨン、メルロー、シラー、シャルドネ、リースリングの生産量は、他の品種に比べ、多く造られています。

  • シャルドネ

    ワシントンで最も広く栽培されている白ワイン用ブドウ。ワシントンのシャルドネは新鮮な林檎のようにさわやかで繊細です。品種の特徴を活かしていて、オーク樽を使っていても軽めなのが一般的。豊かなバニラ香やバターのニュアンスを増すためにマロラティック発酵をするワイナリーも。

    チキンや豚などの白身のお肉のグリル、カニやエビ、ソースを使った料理と。

  • リースリング

    ワシントンで昔から栽培されているブドウ品種の1つで、アプリコットやピーチの香りにほのかな花の香りを感じます。時折レートハーベストやアイスワインなどの甘いデザートワインを造ることもありますが、一般的に辛口かオフドライで、いろいろな料理と合わせやすいです。

    スパイシーな料理やエスニック料理、オイスターやフレッシュフルーツなどにも。

  • メルロー

    ワシントンのメルローは適度に酸味があり、ボルドーよりほんの少しアルコールが強く、カリフォルニアより少し酸味があります。チェリーやベリーの味がし、ミントやシガー、スイートスパイスが含まれたアロマ豊かなワインです。

    赤身のお肉料理、干しトマトと。

  • カベルネソーヴィニヨン

    赤ワイン用ブドウの王様ともいえる品種。ワシントンでは、ゆっくりと時間をかけて、フルーティーで複雑味のあるワインとなっていきます。ブラックカラン、チェリー、ベリー、チョコレート、レザー、ミント、ハーブ、ベルペッパー、その他これらに似たフレーバー。

    濃い味付けのお肉料理や骨付きステーキ、マッシュルームソースやマリネされた野菜やお肉のグリルに。

  • シラー

    シラーは1988年にワシントンに紹介された新しい品種でワシントンの土壌や気候はシラーの栽培にとても適しています。スパイシーでリッチかつ複雑味のあるシラーは、色が濃く、凝縮感のあるアロマとブラックベリーやブラックカラン、ローストしたコーヒー豆や革などの香り。

    子牛肉、羊のすね肉、ローストされたジビエ、山羊のチーズやよく炒めたオニオンと。

ワシントンのおすすめワイナリー一覧

ハウス・オブ・スミス
ホースパワー
シャトーサン・ミッシェル
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