こんにちは♪
オンラインワッシーズ ひのみです。
年に2回は、普段なら手の届かない
奮発ワインを買ってもOKというマイルールがあります。
今回は どうしても飲みたいものがあったので、かなり背伸びしちゃいました \^^/
ついに飲めた…!ヴォギュエのフランソワ・ミエ氏と合作のピノノワール
ずっと飲んでみたかったワインがこちら♪
プロフェッツ ロック キュヴェ オー アンティポード [2015]
◆ニュージーランド/セントラル・オタゴのワイナリー
『プロフェッツ ロック』 の ピュアで凝縮感のある果実
◆仏ブルゴーニュ/シャンボル・ミュジニーのトップドメーヌ
『コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ』で
30年以上醸造責任者を務めた巨匠の、技と哲学
2つの融合によって生まれた、唯一無二のピノノワールです。
ざくろやチェリーの果実味と、ほのかな梅の風味。
“料亭のええお出汁” を口にしたかのような、まろやかな旨味が舌に染み込んで馴染んでいく…
つなぎ目がなく、なめらかで優しい味わいがずっと続きます。
普段、お酒は食事と合わせる派で、単体で飲むことが少ないわたしですが
「ワインだけでずっと飲んでいたいなぁ…」と余韻に浸っていました。
しばらくすると、無性に「おでんの牛すじと合わせたい!」と思いました。
でも、煮込み料理を仕込む余裕はなかったので、
お出汁ベースのタレを作って、焼きしゃぶと一緒にいただくことに。
なかなかよいペアリングとなりました^^
ワインライター界のクイーンも称賛する醸造家 ポール・プジョル氏
『プロフェッツ ロック』 は、ニュージーランドの南端
セントラル・オタゴにあるワイナリーです。
2005年から参画し、栽培・醸造・マーケティングまで担う
チーフワインメーカーのポール・プジョルさんは、
ブルゴーニュ品種とアルザス品種に精通した人物。
英国のワイン評論家ジャンシス・ロビンソンさんは、彼のことを
「いずれ世界のワイン界をリードする
ワインメーカーとして、5本の指に入るだろう」と称賛しています。
リンカーン大学で栽培と醸造を修めたプジョルさんは、
マールボロの『セレシン エステート』 でキャリアをスタート。
フランスに渡り、ロワールやアルザスで経験を重ねた後、
オレゴンの『レメルソン ヴィンヤーズ』で2年間ワインメーカーを務めました。
そして、2009年に再びフランスへ。
ブルゴーニュの『ヴォギュエ』で収穫スタッフとして働いた際には、
フランソワ・ミエ氏から沢山の学びを得たと言います。
わたしは特に プロフェッツ ロック のピノグリ がお気に入りで^^
自宅で大事に熟成させています。
アルザスはもちろん、オレゴンもピノグリが有名な産地ですものね。
世界中で学んだ、プジョルさんの叡智が詰まった1本です。
名門ヴォギュエのスタイルを築いた醸造家 フランソワ・ミエ氏
フランソワ・ミエさんは、30年以上に渡って
『ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ』の醸造を担ってきた巨匠。
2017年からは、息子さんと共に『ミエ・グラン・エ・フィス』という
家族経営の小さなネゴシアンを設立し、ワインを造っておられます。
そんなミエさんが、ブルゴーニュ以外でピノノワールの可能性がある産地として
かねてから注目していたのが、セントラル・オタゴ。
ご長男が『プロフェッツ ロック』 で
1年半修業を積んでいることからも、その本気度がうかがえます。
親交の深いお二人が、フランスとニュージーランドの距離を越えて
生み出したワインが、 キュヴェ オー アンティポード
2015年のピノノワールが記念すべき初ヴィンテージです。
プロフェッツロックのホームヴィンヤード内にある
約1haの特別な区画のブドウだけを使用しています。
ここは、標高320~400mにある北向き斜面で、粘土と石灰が入り混じる土壌です。
あえて日照量の少ない西寄りの区画を選んでいることがポイントなのだそう。
醸造では、ヴォギュエと同様に完全な除梗を選択しています。
そして、タイミングを見極めた1回限りのピジャージュを行い
穏やかに抽出した果汁によって、優しい味わいのワインが造られます。
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ちなみに現在、ヴォギュエのピノノワールは村名クラスでも、市場価格6~7万円。
グランクリュともなると、20万円を越えます。
値打ちもさることながら、飲み頃に関する悩みがないところも
キュヴェ オー アンティポード の魅力ではないでしょうか。
とっておきの日にぜひ!!!
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