ソムリエ試験やワインエキスパート試験に関連する記事は、オンラインWassy’sブログの中でも、一二を争う人気コンテンツ。
日本ソムリエ協会が行う『JSAソムリエ』『JSAワインエキスパート』呼称資格認定試験の対策として受験される皆さんが検索されてるようです。
そんな受験生の皆さんを応援するため、ソムリエ試験対策に活用いただける企画をはじめました。
この”ソムリエ試験対策講座 一問一答”では、ソムリエ試験を受験される皆さまに活用していただくべく、姉妹店のレストラン『Souple』のシニアソムリエが作成したソムリエ試験受験対策問題を公開いたします!
問題はテーマごとに順次アップしていきますので、ぜひ挑戦してみてください。
目指せ合格!目指せソムリエ!
今回からは、試験問題でも最も重要?!
恐らく問題の占める割合も多いんじゃないかと思われるブルゴーニュです
==========================
『ブルゴーニュ』
==========================
◇ブルゴーニュ
①ブルゴーニュが世界遺産に登録されたのはいつですか?
1:2000年
2:2005年
3:2010年
4:2015年
②ブルゴーニュ地方の主要な母岩は
1:火山岩
2:片岩
3:砂岩
4:石灰岩
③ブルゴーニュ地区を北から南に正しく並べているものはどれ?
1:マコネ → シャブリ→ コート・ド・ニュイ → コート・シャロネーズ
2:コート・ド・ボーヌ → コート・シャロネーズ → マコネ → ボージョレ
3:シャブリ→ マコネ → コート・ド・ニュイ → コート・シャロネーズ
4:コート・ド・ニュイ → コート・ド・ボーヌ → シャブリ → ボージョレ
④ピノ・ノワールにガメイを15%以上ブレンドして作られるA.O.Cはどれ?
1:Bourgogne
2:Bourgogne Gamay
3:Bourgogne Passe-Tout-Grains
4:Coteaux Bourguignons
⑤最も栽培面積の小さいシャブリ・グラン・クリュは?
1:Blanchot
2:Vaudesir
3:Grenouilles
4:Valmur
今回の問題はここまで。
ブルゴーニュは、複数の地区、その地区に属する村、等級、作られるワインが赤か白か両方か。沢山ありますので、時間をかけて覚えましょう。
正解は下にスクロール。
①ブルゴーニュが世界遺産に登録されたのはいつですか?
4:2015年
②ブルゴーニュ地方の主要な母岩は
4:石灰岩
※土壌としては95%が粘土質石灰質(ボジョレーを除く)
③ブルゴーニュ地区を北から南に正しく並べているものはどれ?
2:コート・ド・ボーヌ → コート・シャロネーズ → マコネ → ボージョレ
④ピノ・ノワールにガメイを15%以上ブレンドして作られるA.O.Cはどれ?
3:Bourgogne Passe-Tout-Grains
⑤最も栽培面積の小さいシャブリ・グラン・クリュは?
3:Grenouilles
※反対に最大はLes Clos
今回の問題はどうでしたか?
ブルゴーニュは少し多めに回数を割いて問題を出します。
間違えた問題はソムリエ教本や問題集を見直してしっかり復習しておきましょう。
それでは、次回の問題をお楽しみに。
[広告]外部サイトへ移動します
認定試験合格をめざす田辺由美のワインノート
ソムリエ、ワインエキスパート認定試験合格のための問題と解説
2020年版/田辺由美
コメント