『プロヴィダンス』
Wassy’sの店舗にもお越しいただいた事もあり、ゆかりの深いワイナリー。バックヴィンテージも充実しております。
『プロヴィダンス』と言えば、なんと言っても初ヴィンテージであるプライベートリザーヴ1993がワイン評論家が行ったブラインドテイスティングでシュヴァルブランやペトリュスを上回る評価を得て1位に輝いたという快挙。
『プロヴィダンス』はこの快挙だけでなく、ニュージーランドでも早い段階からオーガニック栽培が行われており、ワインなら通常は必ず入っている酸化防止剤が一切使用されていません。
最近でこそ未使用とうたう作り手は増えましたが、正直ワインの安定性にはまだまだ不安な所もあります、果物って普通酸化するものですから。
この安定性の秘密はワインになるまでの驚くほど細やかに手をかけているワイン醸造。収穫から1時間以内には、全てのブドウを除梗・破砕。果汁は自然に存在する天然酵母で発酵、発酵中は昼夜を問わず4時間ごとにルモンタージュ(攪拌)を行います。これは通常のワイナリーでは添加している、酸化防止剤(亜硫酸)を添加していないことのデメリットを補うため。常に攪拌する事で、バクテリアの発生を抑制しています。
そしてワイン造りだけでなく畑でも農薬・化学肥料・殺虫剤などは使用せず自然に還元することができる有機肥料のみを使用「最高のブドウを育てる」という哲学のもと、本当に多くの時間と労力をかけてブドウを栽培しています。
今年は年明けからプロヴィダンスへのアクセスやご注文がUP。その原因は桑田真澄氏が巨人のコーチに就任した事がニュースになった事で、なぜかワインにも注目が!
ぜひこれきっかけでTVやニュースでワインも取り上げて欲しいものです。
巨人ファンの方は優勝祈願に。
他球団のファンは巨人を飲みこむぞとゲン担ぎに。
※2021.3.18現在の価格です(変動がございます事ご了承ください)
※表示価格はすべて税込です
桑田真澄氏が収穫や醸造に関わった特別なヴィンテージ
■プロヴィダンス クワタヴィンテージ プライベート リザーヴ[2010]
販売価格 18,920円
■プロヴィダンス クワタヴィンテージ シラー[2010]
販売価格 19,800円
読売巨人軍の元エースで今年からはコーチに就任。大のワイン通として知られる桑田真澄氏が2010年にはニュージーランドのワイナリーを自ら訪問。ブドウの収穫から醸造にいたるまでお手伝いしました。
その携わった2010年のプロヴィダンスのワインは背番号18番とサインが描かれた特別ラベル。巨人ファンなら飲みたいワインなんじゃないでしょうか。
最良のブドウを使用したアイコンとなるワイン
■プロヴィダンス プライベート リザーヴ[2014]
販売価格 18,480円
■プロヴィダンス プライベート リザーヴ[2013]
販売価格 18,920円
■プロヴィダンス プライベート リザーヴ [2008]
販売価格 19,800円
■プロヴィダンス プライベート リザーヴ [2006]
販売価格 19,800円
「四人の使徒」を意味する所有畑のぶどうをブレンドして作られるワイン
■プロヴィダンス フォー アポッスルズ[2014]
販売価格 19,800円
■プロヴィダンス フォー アポッスルズ[2013]
販売価格 16,555円
■プロヴィダンス フォー アポッスルズ[2006]
販売価格 19,580円
僅か1500本のシラーの樹から生まれる逸品
■プロヴィダンス シラー[2014]
販売価格 19,800円
■プロヴィダンス シラー[2013]
販売価格 16,819円
■プロヴィダンス シラー[2006]
販売価格 19,809円
2006年のみ「亜硫酸を添加したらどうなるのか、試してみたかった」と言う事でごく微量の亜硫酸が添加されています。
結果は2011年に再度来店された際にこの試みの結果を伺うと、添加しなかった場合と大きな差がなかったとの事で、2007年以降は亜硫酸の添加は行っていないとのことでした。
毎年は作られない貴重なロゼ
■プロヴィダンス ロゼ [2017]
販売価格 11,550円
ロゼは、1993年、2004年、2010年、2014年、2017年にしか造られていない希少な1本でカルト的存在。フレッシュな香りを持ちながらベリー系の果実味やカシス、タンニンも感じさせる。
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