[ハダノリ現地レポ]レイモンド(前半)知ってたーー!

2015サトウ&ハダノリアメリカW訪問レポート
この記事は約5分で読めます。
記事内に広告を含む場合があります
スポンサーリンク

ハダノリ@お楽しみはここからなのよん(≧∇≦)
午後はレイモンド・・

正直言うと、

このワイナリー”知らんシーー。
確か昔キリンビールがやってて、今はインポータアサヒビールだし そんなん扱いないしーー”

と思ってました。

でも、朝のナパのテイスティングで他のワイナリーさんに

次どこ行くの?

と聞かれ

『レイモンド』

と答えると、

あーー、あそこねーー。面白いよーーー。とにかくユニークだよーー。
楽しみにしたらいいよ。

と言われてたのです。

何が面白いん?と聞いても、なんていうかーーー。
ああ言うの他にはないから。とにかくすごいから。
って。まいっか。行ったらわかるかと思ってたんです。
通訳の鈴木優子さんにも

あそこの、ジャンシャルルボワセはすごいよ!
なんて言うか、強烈やから、あれ?会ったことない?

と聞かれ、
ないと思うと、言ってたのですが、ワイナリーに着いたすぐにあった、ご本人の写真をみて・・・

『 あーーーーーーーっ!あのJCBの強烈なオーナーね!
知ってる知ってるーーー!』

と思わず声が出たほど。

 

このひとーーーっ!

このひとーーーっ!

そしてセールスの超キュートなリアンさん、wassysきてくれたよねーーー。
きゃーー知らんかったーー。ここJCBのワイナリーなんだねーー。

20150918-51

まずはレイモンド/JCBについてちょっとお勉強

もともとレイモンドはナパでは長い歴史があります。
1933年ロイ・ライモンドがベリンジャーで下っ端としていた頃
創業者の孫であるマーサベリンジャーに会い 結婚。

1970年にベリンジャーがネスレに売却されるまで37年間働きました。

が、売却後ベリンジャーは、自分達ワイナリーを保つため
もともと果樹園だったこの場所を70年に購入したのです。

そして、レイモンドの後、2009年にブルフォーニュの
ボワセファミリーが、このワイナリーを購入しています。

ジャンシャルルボワセはクロヴジョーの生まれ。
ボワセ家の2代目で カリフォルニアが大好きでした。

ボワセは、ブエナビスタや、レイモンド、デローチ JCBなどを所有しています。
09に購入後すべてオーガニック バイオダイナミックに転換しました。

自社でプリパレーションもすべてまかない、庭も動物も飼う完全オーガニックです。
レイモンドではワイン造りを劇場として表し、それは第1幕から4幕まであります。
とりあえず、第一幕からランチまで写真でご覧くださいませーーー。

シアターね。

Act II “the Plants”

Act One “the Soil”

Act Three “the Animal”

Act Four “the Vineyardist”

コウモリの巣

フクロウの巣

シャトーフレンチー

今までの牧歌的な感じが、、、?

ん?

なんで、いぬ?

オーナーのお犬さまのワイナリーだそうです。

戻った!

 

ん??
これは、まさしくJCBの世界

 

ランチーー


 

 

ワインメーカーのステイシーさん

ワインメーカーのステイシーさん

続きは後半で

コメント

タイトルとURLをコピーしました