こんにちは♪
オンラインワッシーズ ひのみです。
本日は、ワッシーズスタッフがこぞってハマっているワインをご紹介♪
何を隠そう、近頃の【社販率No.1】の造り手さんなのです!
アーサー セラーズ とは
『アーサー セラーズ』 は、ソノマの ロシアンリヴァー ヴァレーにある銘醸畑のブドウを用いて、
日本人醸造家の桃井隆宏さんが造るクラフトワインです。
醸造にかかる全てはもちろん、トラックでブドウを運び込むところから
輸出入手続きや営業活動まで、ご自身でこなしている点が非常にユニーク。
そのおかげで、ええ畑のブドウで造られた絶品ワインを
5,000円台から楽しめてしまうんです・・・!!
桃井さんが、ワインメーカー 兼 インポーターであることで
この【値打ちある価格】が実現しているのですね。
桃井さんのワイン造りの師匠は、ピノの名手、エド・カーツマンさんです。
エドさんは、評論家ロバート・パーカー氏が企画した
カリフォルニアピノの人気投票において、愛好家から最も支持されたワインメーカー!
リリース直後からすぐおいしく、熟成の楽しみも併せ持つワインに定評があります。
桃井隆宏さんのキャリアも、非常にユニーク!
「人々を幸せにできるようなワインを造りたい」と語る、アーサー セラーズ の桃井さん。
若かりし頃は、人生を変えるほどの感動を世界に届けたいと夢見て、
映画監督を目指し渡米。
ハリウッドで映画作りの勉強をしながら、アシスタントとして
ワーナーやユニバーサルのスタジオに出入りしていたのだそうです。
偶然が重なって日本へ戻ることになってからは
テレビ業界で活躍し、ディレクターとして番組制作に携わっておられました。
いつしか、世界に目を向けることはなくなり
毎日1%でも多い視聴率を取ることが目標になっていたと言います。
そんなときに出会ったのが “ワインの世界”
桃井さんは「映画とは違うアプローチで、もう一度夢を大きく持とう!」と決意されました。
再びカリフォルニアへ渡り、2010年よりエド・カーツマンさんに師事し、醸造の勉強を開始。
また姉弟子にあたるアキコさんのワイナリー、フリーマン においてもインターンを経験しています。
その後、師匠エドさんとともに オーガスト ウエスト や ロア ワインズ で
醸造に携わったり、数々のクライアントのワインを手掛けたりしながら、
2012年に アーサー セラーズ を立ち上げました。
そして、5年後の2017年からは、ご自身のワイン造りに専念し、
現在の “何でも自分でやる” スタイルを確立されています。
アーサー セラーズ のおすすめピノノワール
ロシアンリヴァー ヴァレーのピノに心酔した桃井さんが
師匠譲りのスキルを駆使して、秀でた畑のブドウから造るワイン。
どれもおいしくて、スタッフ票はバラけましたが、
今回は、3つのピノノワールをピックアップしてみました♪
Arthur Cellars Pinot Noir Russian River Valley
まず飲むならコレ!この地の魅力が詰まったピノ
アーサー セラーズ ピノノワール ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]
完熟のアメリカンチェリーを思わせる
ジューシーな味わいが、口いっぱいに広がります。
カリフォルニアワインらしい親しみやすさと、繊細さが共存したピノノワールです。
Arthur Cellars Pinot Noir Cherry Ridge Rd
『コブ ワインズ』のロス・コブさんが栽培を担う畑
アーサー セラーズ ピノノワール チェリー リッジ
ロシアン リヴァー ヴァレー [2021]
なんとも美しい酸と、優しいミネラルのニュアンス、
きめ細かいタンニンが綺麗に溶け込んでいて、洗練された味わい。
この畑は、ロシアンリヴァー ヴァレーの中でも
冷たい霧が吹き抜けるセバストポールというエリアにあり、
現在、栽培管理を担当しているのは、ピノとシャルドネの名手ロス・コブさんです。
桃井さんも尊敬する醸造家の一人だというロス・コブさんは、
フラワーズ や ハーシュ で活躍した人物。
またファミリーワイナリーである コブ ワインズ は
優雅なピノノワールで世界的に高く評価されています。
Arthur Cellars Pinot Noir Gloria Vineyard
姉弟子にあたる『フリーマン』のアキコさんの畑
アーサー セラーズ ピノノワール グロリア ヴィンヤード
ロシアン リヴァー ヴァレー [2019]
瓶内熟成を行い、桃井さんが飲み頃を判断してからリリースするフラッグシップ。
このグロリア2019年は、今年の3月に発売開始となりました。
華やかな香りと、アニスなどのスパイス感を伴う奥深さ、
そして、しなやかな骨格を持つワインです。
こちらの フリーマン の自社畑も、セバストポールにあります。
桃井さんと同じく、エド・カーツマンさんからワイン造りを学んだ
アキコ・フリーマンさんが手塩にかけて育てた果実を使用しています。
ハインツ・ランチ100%のシャルドネも見逃せない!
先日行った試飲会で、桃井さんから
「元々、ピノが好きでアーサー セラーズを始めたのですが、
必要に迫られてシャルドネも造ったら、いまや
シャルドネ のほうが早く売り切れてしまうほど人気で・・・」というお話を伺いました♪
ラ・フランスや白い花の豊かなアロマと、柔らかいはちみつの香り。
酸とミネラルがバシッと決まっている一方で
旨味とまとまりがあり、滋味深い1本です。
【チャールズ・ハインツ氏が手掛けるブドウ100%】で
5,000円台のワインなんて、他に探すのは至難の業だと思います!
ちょっと内緒にしておきたいなと思っちゃうほど(笑) の お得感なので、
お話を伺う前からわたしもすでに買ってあったのですが、
追加しちゃおうかなと考えております^^
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アーサーの名は、息子さんのニックネームが由来なのだそう。
桃井さんのお言葉の節々からは、
わが子であるワインが可愛くて仕方ない!
ワインの成長を見守るのが楽しくて仕方ない!という想いが伝わってきます。
同じワインをいくつかセラーに置いていただいて、
数年ごとに飲むという楽しみ方も、おすすめとのこと。
そんな大人の贅沢も叶えられちゃうプライスが嬉しい♪
カリフォルニア、ニュージーランド、オーストラリアの
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