2018年から2021年ヴィンテージはソノマ カウンティのブドウで造られていたが、2022年はレイク カウンティのブドウを使用。柑橘系果実と洋梨の風味、まろやかさと芳醇さの中に火打ち石を思わせるスモーキーな香りがアクセントに。美しさがあり、ミネラル主導の味わいに仕上がっている。
■ワイナリーについて
2011年、セラーの職人であり独学でワイン造りを学んだクリス クリステンセンによって設立されたボドキン ワインズは、2012年にアメリカ初のスパークリング ソーヴィニヨン ブランでスパークリングワイン シーンを席巻した。片足はワイン科学に、もう片足は職人技に根ざしたクリステンセンのミニマリスト哲学は、高酸度 低アルコールのワインという彼のシグネチャースタイルを導いている。これらのワインは過去8年間だけでも、批評家のレビューで20数回90点以上を獲得している。2017年にSFクロニクル紙のエスター モブレーから「注目すべきワインメーカー」に選ばれたほか、クリステンセンは2020年のワイン エンスージアスト誌の40歳以下のテイスティングメーカー リストにも選ばれている。アフリカ系アメリカ人のワインメーカーとして、クリステンセンは、講演活動、ポッドキャスト、意欲的な醸造家やワイナリーオーナーへの指導の機会を通じて、ワイン業界における多様性と包括性の促進に取り組んでいる。
- Bodkin Sauvignon Blanc The Victor's Spoils[2022]
- アメリカ/カリフォルニア/レイク
- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
- ソーヴィニヨンブラン
- 750ml