ターリー・ワイン・セラーズのワインは多くがシングルヤードですが、ジュヴナイルは様々な若い葡萄の木から収穫した葡萄を使用しています。それらの若い木は、樹齢の高い木の植えられている区画に再植林された木です。その若い木にタグ付けし、別々に摘み取り、他とは異なるワインを造ります。ジュヴナイルで使用している木は樹齢6~25年と幅があります。カリフォルニア州内の選り抜きの自社畑であるハイン、ペセンティ、サルバドール、ヴィンヤード101、フレデリックス、キルシェンマンなどの葡萄を使用しています。
素晴らしいゴールデンステイトと呼ばれるカリフォルニア州にある27の畑から集めた葡萄から生まれるジュヴナイルは、ターリー・ワイン・セラーズが造る他のワインよりも2019年ヴィンテージの特徴を表しています。初めに注いだ時から本当に素晴らしく、熟した赤い果実、花々、温かみのあるスパイスの香り、そしてフレッシュさを感じます。柔らかくなめらかで満足感のある味わい、そして良く溶け込んだタンニンを感じます。ジュヴナイルは常にクラシックなカリフォルニアのジンファンデルの基準となり、2019年ヴィンテージも例外ではありません。
自然酵母にて発酵、フレンチ・オーク80%、アメリカン・オーク20%にて12か月間熟成(新樽5%)しています。アルコール度数15.2%。
- アメリカ/カリフォルニア
- スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口
- ジンファンデル
- 750ml