ロング・メドウ・ランチの自社畑アンダーソン・ヴァレー・エステートから生み出される、スタッフ一押しのシャルドネ!
■生産者のコメント
明るく淡い緑の色合いが目を引きます。香りは力強く、フローラルな要素に、リンゴや洋梨を思わせる果実感が溶け合い、繊細な柑橘類のニュアンスがアクセントを添えています。
口に含むと、香り豊かなアプリコットや黄桃を思わせる果実味が広がり、控えめなリッチさとともに、ワインのミネラル感とフローラルな特徴がしっかりと感じられます。風味がはっきりと感じられ、フレッシュな柑橘類、シトラス、ジャスミン、そしてアンダーソン・ヴァレー地区特有のミネラル感が感じられます。
鮮やかでフレッシュ、そして極めて繊細な仕上がり。今飲んでも素晴らしいですが、ヴィンテージから10年にわたり、その魅力をさらに深めていくことでしょう。
チキンのレンガ焼き、サーモンのグリル、ワイルドマッシュルームのリゾットなどの料理と相性が良いです。
■栽培について
カリフォルニア/メンドシーノのアンダーソン・ヴァレー地区に位置する自社畑アンダーソン・ヴァレー・エステートのブドウが使われています。畑は、谷の西端に広がり、冷涼で適度な湿度を持つ気候が、特にピノノワールやシャルドネに適しています。
アンダーソン・ヴァレー・エステートは、カリフォルニア州の有機認証機関CCOFの認定を受けており、ブドウは有機農法で栽培されています。
■醸造について
フレンチオーク樽(新樽22%)で12か月間熟成し、さらに、ステンレス・タンクで3か月間熟成させています。アルコール度13.5%。
■ロング・メドウ・ランチについて
「自然の恵みが詰まったロング・メドウ・ランチのワイン」
1989年、カリフォルニア州ナパ・バレーでホール家により設立されたLong Meadow Ranch(ロング メドウ ランチ)は、有機栽培の先駆者として、カリフォルニアのナパ・ヴァレーとアンダーソン・ヴァレーに広がる自社畑で持続可能な農法を採用しています。
標高240~400mの冷涼な気候を生かしたマヤカマス・エステート、特有の「ラザフォード・ダスト」の土壌が広がるラザフォード・エステート、そして冷涼で湿度のある気候が特徴のアンダーソン・ヴァレー・エステート。それぞれのエステート(自社畑)で育まれたブドウは、土地の個性が際立つ豊かな味わいのワインとなります。
また、ロング・メドウ・ランチはワイン生産にとどまらず、野菜や果物、オリーブオイル、蜂蜜、ハイランド種の牛や羊の飼育なども手がけ、サステイナブルな循環型農業(フルサークル)を実現しています。農場で育てた自然の恵みを最大限に生かし、環境に配慮した生産を通じて、地球に優しい豊かな生活を目指しています。
環境への配慮と情熱が詰まった、ロング・メドウ・ランチならではの特別なワインを、ぜひお楽しみください。
- Long Meadow Ranch Chardonnay Anderson Valley[2018]
- アメリカ/カリフォルニア/メンドシーノ/アンダーソンヴァレー
- スティル ワイン色: 白ワイン甘-辛: 辛口
- シャルドネ100%
- 750ml